危ないと思ってた…

先日、気になるニュースが報道されてました。

時事ドットコム】健康診断の女性死亡=レントゲン撮影、台から落下-群馬
読売オンライン】胃のレントゲン検査中、台から落下し女性死亡

記事を読んでもらえれば胃のレントゲン検査、いわゆるバリウムを飲んでの検査で、頭を下にした状態で診察台からずり落ちて頭を台と壁の間に挟まれてしまったらしい。

以前にボクもバリウムを飲んで逆さになって、なんて記事を書いたことがありますけど、男性のボクでもバリウムと発泡剤を飲んだ上に、「息を止めて」と言われて、その上逆さにされているから取っ手をしっかり握らないと落ちてしまいそうになるということがあったので、女性の方なんかは過去にニュースにはならないけど、落ちてしまったような事故はあったのではないかなと思うわけです。

レントゲンを撮っている方って、件数をこなしていくにつれ、人にもよると思いますけど、すごく雑になる人がいますよね。ボクも過去にそういう人に当たって、落ちそうになる経験があったし。おそらく、綺麗なレントゲンを撮るのに集中してしまって、実際の人の体勢に注意がなされていなくて、危ない体勢になってしまっていることに気づいていなかったんじゃないかと思います。

胃を360度まんべんなく撮影しなければ検査の意味をなさないのは分かるんですけど、やっぱり危険な体勢になる時があるので、人を回すんじゃなくて、カメラを動かすなど、撮影装置の改善をしてもらう必要がありそうですよね。特にバス型のレントゲン車などは狭いですからね。しかも古いレントゲン車が多そうだし。

ネットで少しだけ検索してみたけど、あまりレントゲン車の中を説明したページは無く、よく分かりませんでした… いずれにしても危険性の排除をお願いしたいところですね。

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