モノの考え方

 僕自身の経験で感じたんですが、人が何かを「考える」時、その考える方法は人によってそれぞれ2つのパターンに分かれるんじゃないかなと。
 1つめのパターンは、考えていることをしっかり整理しながら、問題点はどこか、対応策をどう取ればよいのか、いろんな結果の想定などなど、さまざまなことを組み立てて考えることができる人。たぶん、この方法が一番最良の方法なのでしょうね。ブレーンストーミングなんかも、いろんな発想を元に整理して考えたりしますもんね。
 もう一方のパターンは、思いつき待ち(苦笑)。頭の中で物事がうまくマッチングして「ひらめく」あるいは「思いつく」のを待つタイプの人。この方法は時間を浪費したり、その時のコンディションによって全く成果が挙がらなかったりするので、ちょっと問題のある考え方。
 おそらくこの2つのパターンに分かれるんだと思うんです。なんでこんな話をするのかというと、僕が後者のタイプだから、困っちゃうなぁ〜ということを言いたかっただけなんですが…(苦笑) 何かを考えようとして、「うーん」と考えていても、気付くと頭の中が真っ白で何も考えてないっていうことが多くて……(涙)
 おそらく、「整理がうまくできない」から、そうなっちゃうんだろうなあ。身の回りの整理整頓がきちんとできている人は、しっかり整理して物事を考えられるから論理思考に強く、身の回りが散らかっている人は、整理して考えられずに思いつきを待つようになっちゃう。
 「整理の仕方」って、難しい人には難しいんだと思います。僕がそうだから(苦笑)。できる人は「簡単な話」なんだけど、できない人には「難しい」んです。なぜかは現時点では分かりませんけど…(苦笑) だから、整理できる人はすごいなあと、最近、特に感じてます。
 もしかしたら訓練とかで、「整理」する能力を鍛える方法があるのかも知れませんね。そのうち調べてみよっと。

ショー
  • ショー

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です