地震速報

先月はブログを1回しか書き込みしませんでした…(苦笑) Twitterで書き込んで満足していました(苦笑)。

にしても今日の午後5時すぎにスマホにインストールしているウェザーニューズのアプリから緊急地震速報が… 「東京湾でM9.1、東京の震度が7、深さ10キロ」と表示されていて戦慄しました…(ガクブル)

東日本大震災ではM9.0で、震源は深さ24キロ、しかも太平洋沖で結構距離的に遠かったんですけど、それでもこの世のものとは思えない振動を経験しているので、同じレベルの地震で深さ10キロで、東京湾といえど距離としてはほとんど陸地のそばだったようなので、もの凄い被害が発生するのではないかということが頭によぎりました。

…でもいくら経っても地震が起こらない。ほぼ日本中で地震が発生するような速報だったんですけど、徐々に「あれ?」っていう感じになって、誤報だということが分かって、胸をなで下ろしたわけです。

東日本にいらっしゃる方はあの地震を経験した人が多いと思いますので、生きた心地がしなかったんじゃないかなと思います。

気象庁でミスったとかどうとかって話をされている人がいますけど、事業者などに情報提供する「予報」と、一般世帯などに情報提供する「警報」とで別れていて、いち早く情報提供するために1、2箇所の震度情報のみで予測震度を提供される「予報」情報が、今回の騒動の原因だったようで、一般世帯に提供される「警報」はさらに複数箇所で確認された震度情報を確認された上で確実性を高めて提供されているようなので、今回は携帯等に提供される『緊急地震速報(エリアメール)』は流されなかったようです。

震度情報はノイズが発生することがあるようなので、「予報」ではこういうことも起こってしまうんでしょうね。これもコンマ何秒の世界の話なので、やむを得ないのかなと感じたところです。こういうのはミスをあげつらうよりは、「実際の地震がなくて良かったね」で済ませてもらった方が良いんじゃないかなとボクは思いました。

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