ライブ盤が好きだなぁ

今度、久石さんが出すアルバム「The End of the World」はライブ盤の2枚組ということで、これまでのソロアルバムやライブ盤で2枚組なんかは、あまり記憶になく、ちょっと珍しいなあとふと思った今日この頃。サントラなどで2枚組はあったと思いますが、ソロアルバムであったかなぁ…?

Joehisaishi.com】2016年7月リリース 新譜「The End of the World」全貌公開

にしても、ライブ盤って個人的には大好物です。ただ、出来れば、しっかりとスタジオやらホールで収録したアルバムと、それとは別にコンサートやライブで収録したもののそれぞれのものがあるのが理想なんですが。

しっかりと収録した音源は、作り上げていった「作品」だと思うんですが、ライブ盤って”その場””その時”の空気感が音源に残るのと、コンサートやらライブでのグルーヴ感が音源に出てきますよね。この「グルーヴ感」ってのが音楽の一番の肝のような気がボクはしていて、それを楽しみたいなというのがライブ盤の好きな理由なようなところでしょうか。

CSあたりでレキシさんのライブを見かけたりするんですが、歌詞が意味がなかったり、訳が分からなかったり(苦笑)するんですけど、グルーヴ感がもの凄くて、人気があるんだろうなあと感じたりしています。歌詞にあまり意味がなくても、「ノリ」などを共有することがひとつの目的となっている良い例なんだろうなあと個人的には解釈しています。

また、そのコンサートやライブに参加していれば、その時の五感と音源が結びつくわけで、再体験できる感じになりますよね。

もちろんDVDやらブルーレイなどの映像化も好きなんですけど、音楽であれば音楽で楽しみたいところで、映像化されるものであれば、同時にライブ盤も収録してほしいなと個人的には感じているところです。

ここのところ、音楽業界はなかなかCDが売れないという状況ではありますが、であればライブ収録音源を積極的に売り出していっても良いのではないかと思うんですけどね。ライブ・コンサート会場の音を録音すれば良いだけ(本当はそんなに簡単なことではないとは思っていますが…)なのでそんなに費用も掛からないだろうし。どうでしょうね?

ショー
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