9回ツーアウトランナー無し

 6点差が付いているこの状況で1点差まで詰め寄る新潟の日本文理高校は、負けてしまったけど伝説に残る試合だったんでしょうね。仕事だったから観れなかったけど、生で観ていたらものすごく興奮したかも。

時事ドットコム】歴史に残る驚異的粘り=日本文理、必死の猛攻-高校野球
sportsnavi】第91回全国高校野球選手権大会・決勝

 今まで高校野球を観てきた中で一番興奮したのは第78回大会(1996年)の「松山商業vs熊本工業」の決勝です。第80回大会(1998年)の「横浜高校vsPL学園」の松坂投手と上重投手の投げ合いも記憶に新しいけど、やっぱり個人的には78回大会ですね。

【ウィキペディア】第78回全国高等学校野球選手権大会決勝

 一番印象に残っているのは、延長10回裏1アウト満塁の同点の場面で、熊本工業の選手がライトの大飛球を打ち、タッチアップによる得点でサヨナラが確実と誰もが思った時、ライトからの「奇跡のバックホーム」でダブルプレイを成立させたのが印象的。ライトの奥から山なりの大遠投が見事キャッチャーに戻ってきて、「うおおぉぉぉ!?」とテレビで興奮していたのを今でも覚えてます。

 …でもいろいろそれ以外にもあったんですよね。9回裏2アウト、熊本工業が1点を追っていて「あとひとり」コールをされている場面で、同点ソロホームランがあって、ここでまず「うそーっ!?」って感じから試合にのめり込んでいった感じでした。

 もともと、松山商業が応援歌にドラクエを使っていたから応援してたんです、確か(笑)。

 みんな一生懸命プレイするから面白くなるんでしょうし、奇跡のプレーが起こるんでしょうね。

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