久石さん、ゴールデン・グローブ賞の音楽賞にノミネートされる

映画「君たちはどう生きるか」がゴールデン・グローブ賞の「アニメーション作品賞」にノミネートされるのは、和洋折衷感があって、ちょっと「千と千尋」的な雰囲気もして、日本の「和」の雰囲気が感じられるような世界観は海外の方からの評価を得るんじゃないかなと思っていたのでさほど驚きませんでしたが、久石さんの音楽が、全体の「音楽賞」にノミネートされるのは予想しておらず、すごく嬉しいです!

「Ask me why」がすごく沁みたし、「大伯父」や「祈りのうた」など、久石さんの手から奏でられるピアノの音色がすごく良くって、「君たちはどう生きるか」サウンドトラックが最高傑作のひとつではないかと思うくらいだったんですけど、アメリカの映画音楽賞にノミネートされるとは思っていなかったので自分のことのようにうれしいです。

映画自体も客の入りがすごく良いようで、また映画を見返してみたい、そんなことを感じる今日この頃です。

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