臨界

 久しぶりに聞いたな、このフレーズ。
 あんまり思い出したくはないですね。確か7年ほど前だったと思いますけど、茨城県東海村での臨界事故は、後々のドキュメンタリー番組なんかを観て、被爆された方がどんな状態だったのかを知ると、本当になんとも言えない気持ちになります。
 「臨界」っていう現象って専門家ではないのでよく分かっていませんが、まずい状況っていうのは何となく分かるわけで、大きな事故に繋がらなかったのは幸いにしても、隠して対応するってのはさすがに呆れてしまいます。
 あれだけ東海村の事故の模様がテレビで放映されていたのに… ものすごい事故が起こってしまったらどうなってしまうんだろう。
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