げんかつぎ

久石さんがコロナに感染してしまったので、復帰されるまで久石ネタでブログを書こうと思ってます。

ボクが久石さんのコンサートに初めて行ったのは前世紀の1999年、「PIANO STORIES’99 Emsemble Night with Balanescu Quartet」でした。

総合プロデューサーをされた長野パラリンピック開会式の翌年ですね。このあたりは久石さんが精力的に色んな活動をされていて、今、振り返ると、ピアノの演奏もパワフルだったし、一番脂の乗っていた時期だったかも知れません。

長野パラリンピックの年に参加された「醍醐寺音舞台」という企画で、バラネスク・カルテットと共演されたんですが、ボクの個人的な印象ではあるんですが、この時に久石さん、大きな影響を受けたのではないかとボクは思っているんです。

それまでの久石さんってシンセサイザーの使い手のイメージで、アコースティックというか「生音」ってそんなに重視していなかったのではないかと思っていて、バラネスク・カルテットとの共演で、生の楽器演奏の良さとか、ライブ感の良さなどを再発見されたんじゃないかと勝手に思っています。

初めて行ったコンサートも弦楽器を中心としたアンサンブルコンサートで、その後もオーケストラコンサートなど「生演奏」にこだわり、2001年に公開される映画「千と千尋の神隠し」の音楽録音では初めて、すみだトリフォニーホールを貸し切って、新日本フィルハーモニー交響楽団の生演奏を録音するということをやり始めましたし、あながち間違っていないのではないかと思います。

このあたりに新日本フィルハーモニー交響楽団とのつながりが生まれて、今の「WDOプロジェクト」に繋がっていっているんだろうなあと思うところです。

久石さんには、宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』の音楽を託されているわけなので、是非とも早くお元気になられてほしいです。いや、決して新作「早く聴きたい」から早く治ってほしいという下心ではなく(苦笑)、ホントに回復を心から祈っています。

どんな状況なのか全く情報がないため、正直不安な気持ちでいっぱいなところではあります。

ショー
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