JOE HISAISHI & WORLD DREAM ORCHESTRA 2015 (2)

WOWOWで先日のコンサートの模様が放送されたので振り返ってみます。元の記事はこちらです。

・合唱隊の皆さんがいると、いっそうコンサートに箔が付きますね。
・久石さんのインタビューがちょくちょく挟まれていて、「戦後70年となり、音楽で強いメッセージを出そうというつもりは無いけど、足下を見なきゃいけない時代だからというか振り返るといったところを表現したかった」「ナウシカも破壊と再生なので、自分が思った以上にコンサート全体が統一感が出た構成となった」「チューブラーベルが最初は鎮魂の鐘だったのが、最後は希望の鐘になって、そこまで計算はしていなかったんだけども、一晩のコンサートがまとめてひとつのコンセプトになった気がする」といった話がありました。
The End of the World の第三楽章の歌詞が確認できました。どなたが歌詞をつけたのは不明ですが。
The End of the World の第四楽章は合唱付きだったんですね。で、ソリストの高橋淳さんはここまで一貫して裏声(カウンターテナー)でした。

・久石さん、The End of the World の再構成について語ってました。「激しい曲が続いていて、精神性を表す曲がなかったので、D.e.a.d組曲の第二楽章(The Abyss ~深淵を臨く物は…~)の弦をベースに新たに歌をつけて、今回の第三楽章に入れた」とのこと。高橋淳さんの起用については、少し不思議な声が欲しかったとのこと。

…あまり書き過ぎちゃうと著作権的にまずいですかね…(苦笑)

Dream Moreは豊嶋さんのバイオリンソロがあったり、バスクラリネットのソロもあったんですね。全然覚えていなかったけど、綺麗でした。
Symphonic Poem “NAUSICAÄ” 2015は「蘇る巨神兵」が追加になっていたんですね! 全然気づきませんでした(苦笑)。そうそう。インタビューで「その時期の集大成を宮崎監督との作品で結集していた。コンサートでよくやるけどテーマ曲だったり主だった曲しかできなく、演奏されないような忍びない曲がいっぱいあるので、オーケストラの作品にしていくのが良いんじゃないかという風に思いますね」とおっしゃっていたのがちょっと耳に付きました。「蘇る巨神兵」もその一環だったんでしょうか。これまでの作品を振り返って交響組曲にしていくっていうことであれば、すごく楽しみではあります。ただし、「作曲家って思いつきだからね。実際にやるかやらないかは分からないけども(笑)」と半分冗談っぽくおっしゃってましたが、「でもたぶんやっていくと思うよ」と最後付け加えてくれました。宮崎駿監督作品から久石ファンとなったボクにとっては涎が止まらない企画です! 是非実現させてください!

・アンコールのYour Story 2015では、高橋淳さんは最初テノールで歌っていたのを途中でカウンターテナー(裏声)に何度か切り替えていたんですね。現場では全く気づきませんでした。全然声の質が違いますね。個人的にはテノールの方が好きです。
・アンコールラストのWorld Dreamsは、2011年に西本願寺音舞台で、娘の麻衣さんが歌詞をつけて、披露されて以来の歌詞付きのものが東京では披露されたんですね。出だしがコーラスに合わせるためか、オーケストラのみの曲の場合とキーが変わっているのに今回初めて気づきました(苦笑)。この曲、個人的にすごく好きなんですが、改めて歌詞有りバージョンも良いなあと思い直しました。式典序曲として作られた曲ですけど、オーケストラとコーラスで完全体って訳ではないですけど、曲に深みが増したような気がしました。歌詞も、落ち着いた日本語詩で、World Dreamsで「愛を誓おう 永久に誓おう」と締めるコンサート、悪くないなあと感じました。これは、現地で聴きたかったなぁ。んで、このバージョンのを収録してCD化希望です! ライブ盤も可です!!

そうそう。ミュージックフューチャー、行かれる方、楽しんできてください! 何かWOWOW観てたら、行きたくなって来ちゃった(苦笑)。今さら言っても遅い(爆)。

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