〔備忘録〕永井慎之介presents “はるのあらし” in 郡山(2025.5.25)

地元、とはいえちょっと離れた郡山ですが、鷲崎健さんがやってきてくれるということではせ参じてきました。「ながいせんせ」こと永井慎之介さんが初めて主催者として実施されたライブだそうです。そのオープニングアクトをながいせんせご本人が行い、その後、ZANPAN、学園祭学園、そして鷲崎健&内田稔の順に、そうそうたるメンバーの対バンライブがこの郡山で実施されました!

日時2025年5月25日(日) 開場:15:30/開演:16:00
会場郡山・郡山 LIVE HOUSE #9
チケット前売 5,000円(税込)/当日 5,500円
(各1drink別(600円))
出演者出演
鷲崎健&内田稔
学園祭学園(青木佑磨/阿部草介/市川太一/栗田優)
Zanpan(じゅんじゅわ/ながいせんせ/ふっしー)
ながいせんせ(O.A.)
その他主催:koriyama #9 -郡山シャープナイン

曲目

(ながいせんせ オープニングアクト)
お久しぶりです
センチメートル・ジャーニー
変身!

(Zanpan)
ごめんなさい。曲はほとんど覚えてない。
「かさぶたになれ!」「レモンサワー」など、7曲くらい歌っていたと思います。

(追記)
Twitter公式アカウントさんでセットリストを出してらっしゃました! 9曲やっていたんですね!
verb
初恋
ブライトレス・ロックンロール
かさぶたになれ!
微熱
日向公園
あいにく
レモンサワー
大人になっても

(学園祭学園)
「ライカヒューマン」「wants」はやりましたけど、その他の曲は覚えてない…
そうそう新曲「バスター」ってのをやってました。
その他の曲は思い出せない… ごめんなさい。

(鷲崎健&内田稔)
はるのあらし(新曲)
Silly Walker(ジャジーver)
アガラマイン
バラバラ ~Balance 2 Variance~
オー・シャンゼリゼ
and たくさんのお話!
(…もしかしたら漏れているかも…)

アンコール
(鷲崎健&内田稔)
あぶきゅーに乗って

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 

ライブハウス、熊木杏里さんの公演などで行ったことはあるもののちょっと油断してました。オールスタンディングでした(笑)。あ、いや、脇にちょっと椅子はありましたけどね。開演16時から終演の20時30分まで、途中休憩を挟みつつ4時間30分立ちっぱなしはちょっと四捨五入で50歳のボクには結構腰や足に来ました(笑)。でもそんなに時間を感じさせないというか、経ってみればあっという間の4時間半でした。すごく楽しかった!

会場内は、女性はちょっと少なめでしたけど(汗)、客層は結構若い人が多くて、鷲崎さんの人気を再認識させていただきました。年配の方が多いイメージが多少あったんですが、若い人がそれなりにいたイメージに変わりました!

開演時間から5分経ったくらいのタイミングに「ながいせんせ」がステージにやってきて、アコースティックギターで弾き語りを3曲。なかなか良い曲でした! ながいせんせから今回の主催者としての意気込みと、「対バン」なので、「対決」して負けないようにというお話をされながら、力強い弾き語りを聴かせてくれました。さすがに曲はもう覚えていないので、帰りにCDを買わせていただいたので、後でゆっくり聞こうと思います。そういえば、3曲目はちょっと失敗されて、歌い直しされていたような記憶が…(余計なことを思い出すな!)

その後、ながいせんせがベース・コーラスを務めるバンドの「Zanpan」がステージへ。すみません。福島県民ですが、Zanpanさんは全く知らずにおりました。帰りの物販の時に「ごめんなさい」と謝っておきました(苦笑)。ボクはギター、ベース、ドラムの構成のいわゆるバンド曲はほとんど聞かないんですけど、なかなか良い曲だなあと思いながら、手拍子をしたり身体を左右に揺らしながら聴き入ってました。物販にてCDを2枚買わせていただきました! 活動支援!

そして「学園祭学園」。ヨナフェスで2回ばかり聴かせていただいているので、聴いた曲はあるんですけど、曲のタイトルが結びつかず。新曲「バスター」ってのが、曲の意味が良く分からなかったのもあったんですが、それまで青木佑磨さんがメインボーカルを務めていたのに、この曲のメインボーカルが阿部さんかい!って感じで、曲の後にいじりが入っていたのにはちょっと笑ってしまいました。この曲、6分の4拍子ということで違和感たっぷりなお話をされていたんですが、すみません、イマイチその違和感に気づけてませんでした。なんかすごい変なリズムらしいです。

そうそう。ボーカルの青木さんの母親が福島出身ということで、(ちょっと地域が違うけど)「郡山に凱旋してきました!」みたいなひとくだりがあって笑わせてもらったのと、その親類の7名の皆さんがVIP席で観覧していたので、青木さんが「ラジオスター」であるような雰囲気を作るように曲入りの直前にいったん捌けてみたりと、地元福島で、親族がいらっしゃるとちょっと良いとこ見せたくなりますよね(笑)。やっぱり青木さん、トークが面白くて、「ラジオスター」って名乗って問題ないと思います。何せえなこさんと一緒にラジオやっているんだし! 青木さん、自身のおじいさんにも「佑磨は口が達者だ」と言われていたみたいなことをおっしゃっていて、昔からおしゃべりは得意だったようです。

あ、そういえば、ライブハウス近辺に古着屋が4店くらいあって、「安くて良い!」と絶賛されていたのを思い出した。青木さんは3点ほど買ったそうです。青木さんと阿部さん、栗田さんは古着屋へ。一方、市川さんはひとりヨドバシカメラへガンプラ探しをされたとのこと(笑)。

トリの「鷲崎健&内田稔」。始まる前からバックに流れる自身の曲「桜」を歌い上げてみたり(笑)、鷲崎さんらしく指定された時間に厳しいため、準備は出来ているのに早めにスタートしなかったり(笑)、トークはものすごく楽しく、大いに笑わせてもらいました。

鷲崎さんと内田稔さん、前日に福島の会津若松に来てちょっとした観光をしていて、「赤べこ公園」に寄ったらしいんですが、そのあたりで稔さんが東北出身の5名のメンバーが、東北を元気にすべく活動中の「けっぱって東北」というグループの存在に気づき、鷲崎さんからレクチャー(文化放送前で毎週水曜日にライブを行っていて、鷲崎さん自身、結構気に入っていたとのこと)を受け、たまたまこのライブの日に郡山のタワーレコードでリリースイベントをやっていたそうで、一行全員で本番前に観に行ったそうです(笑)。その話を学園祭学園の青木さんが先にしゃべってしまい、鷲崎さんがしゃべることが無いじゃないのっていう話を、青木さんを出汁にしながらひとくさりの話題を展開して大笑いしてしました。青木さんのしゃべりも面白いけど、青木さんを業界に引き込んだ鷲崎さんのしゃべりもそれ以上です。すごく面白かった。

そして新曲「はるのあらし」は、タイトル自体は去年の春、ながいせんせをきっかけに鷲崎さんが福島市へ遊びに来た時に出会った「告白女子」さん(ごめんなさい、私も経過はよく分かっていない…)が「はるのあらし」というタイトルを付けたそうで、フォークソングとして歌いあげてくれました。なかなかでした! 歌詞はもう覚えてないけど…

それと「Silly Walker」は、なんだこれっていうアレンジをされてました。ジャジーverということで、リズムやらメロディーも変わっている部分があって、「!?」っていう感じでした。「トカトントン」サイトでそのうちアップしてくれるのかな?

「バラバラ ~Balance 2 Variance~」もアコースティックで聴けてよかった! この曲、場の雰囲気が変わりますね! そして「オー・シャンゼリゼ」も生で聴けて良かった。初めて生で聴いたと思う。そうそう。最後のサビ当たりの「シャンゼリゼ」を「郡山」に変えてみんなで一緒に歌って、ラストは大笑いさせていただきました(笑)。

アンコールは先ほど話が挙がった「けっぱって東北」の『あぶきゅーに乗って』。最初、何の曲か分からず「???」って感じでしたが、曲を聴くにしたがって、「あ、さっき話していたグループの曲か!」って気づきました。アンコール前に鷲崎さん、アンコールどうするか考えてて、「歌詞だけ取っておいてあるんだよな。歌えるかなオレ?」なんてことを言っていて、舞台袖から青木さんが譜面台を見に来て「稔さんならできる!」なんて断言としてたくだりがあって、後から納得しました(笑)。

ちなみに「あぶきゅー」は「阿武隈急行」の略です。ボクも詳しくは分かりませんが(苦笑)、ウィキペディアによると「阿武隈急行株式会社は、福島県伊達市に本社を置き、福島県および宮城県で旧日本国有鉄道の特定地方交通線および日本鉄道建設公団の建設線を引き継いだ阿武隈急行線を運営する第三セクターの鉄道会社である。」、だそうです。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 

楽しい4時間半だったんですが、ずっと立ちっぱなしだったので、結構腰やふくらはぎが張ってしまいました(苦笑)。でも楽しかった! こういうのにまた参加してみたいですね!

そうそう。ライブ後にZanpanさんやながいせんせと告白女子の物販でCDとかキーホルダーとか買わせていただきました! ちょっと記念に取っておきたかったので。画像は後ほど載せようかなと。

最後、物販終わってライブハウスに出るとき、出口で鷲崎さんが一服していたので、「お疲れさまでした! また福島にいらしてください!」と声をかけさせていただき、「ありがとうね!」と声を返していただきました! 仙台に引き続き、福島も好きになっていただくと、福島県民であるボクはすごく嬉しいです。そのうちいわきにも来てくれないかなあ(笑)。

そんなこんなで楽しいライブでした! ヨルナイト×ヨルナイトの終了を吹き飛ばしてくれるような楽しいライブ、楽しい「はるのあらし」でした!

(時間が無いので日記としていったん校正せずに載せてしまいます。あとで直そうと思います! ひとまずは勢いだけで書きました!)

2025.05.26 01:50 掲載
2025.05.26 21:40 一部修正
2025.05.26 23:40 画像追加

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