寒波
寒波がやってくるから気をつけるようにというお達しが来ていたので、家の前用に「融雪剤」、いわゆる塩化カルシウムを1袋購入してきました。あまり意味が無いかも知れないけど、事前に駐車場前の坂の部分にちょっと振りかけておきました(笑)。効果があるかは分かりません。「融雪剤」ですから、雪が降ったあとにかけるものなので、事前に使うやつではないんですよね。ま、明日、結果が分かると思います。
それと水道管が凍らないようにと、ひとまず「プチプチ」(プチプチって一応断熱材なんですよね…)を買ってきたんですが、確認したら、水道管自体は地面に埋まっていたので、あまり活躍できず。念のため、水道のメーターボックスの中にプチプチをぶち込んでおきました。効果あるのかな?
そんな寒波対策をした後に夜散歩をしました。
夜散歩中に先週の「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」を聴き、読書好きな鈴木プロデューサーが、「読書しなくても良いのではないか?」という話を聞いて、ふむふむと納得しながら聴いてました(読書が嫌いなだけです…笑)。読書と異なる方法で多くの人が情報のインプットをしているのだろうし、今の若い人はいろいろと知っているという話をされていて、時代時代でインプットの方法が異なるんだろうという話をされてて、なるほどと素直に納得してしまいました。ただ、ボクはこれまでたいしたインプット出来てないような気がプンプンしているんですが…(苦笑)
ただ、その中で「本屋には行かない。売れ筋のランキング上位が並んでいて楽しくない」って言っていて、これにはすごく共感しました。本を読まないボクは本屋にはほとんど行かないんですが(苦笑)、何度かぼやいているCD店なんかも同じですよね。売れているものしか置かないから、店に行っても発見がないわけで。お店に行って「こんなのあるの?」っていう発見が今のお店では無いですよね。
リスクを取らない商売が、全体のクオリティを下げているような気がするんですが、モノを多く並べるとそれだけ資金も必要だろうからなかなか厳しいんだろうなあというのも分かるんですが、なかなか難しいところです。もうちょっとおおらかに生活やら、経済活動が出来れば良いんじゃないかなと思うんですが。。。