千と千尋の神隠し

金曜ロードショーで放送していたのを眺めてしまいました。

公開されてから20年経っているんですね。そんなに経っちゃったのかあという感じ。この作品の時、徳間書店の試写会に申し込んで観に行ったんだったよなあ、なんて思い出してました。

で、「もののけ姫」でカルチャーショックを受けたボクとしては、その時に受けた衝撃をまた期待しちゃっていて完全なる肩食らったものでした(笑)。「千と千尋の神隠し」はまだダブルミーニング的なものはそんなに無いし、少女の成長物語だったので、期待したものではありませんでした(苦笑)。

一方、久石さんの音楽がものすごく良かった時期だったのかもなあと感じました。久石さんのピアノと、新日本フィルハーモニー交響楽団のオーケストラのバランスが一番良かったのかも。「あの夏へ」「6番目の駅」「ふたたび」のピアノ演奏は凄く印象的だったと思います。

なんていろいろ20年を思い起こしながら眺めてました。

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