幽霊塔、行ってみたい
2015年7月2日
ドラゴンクエストあたりに「幽霊塔」なんて出てきそうですが(笑)、今回はジブリ美術館の企画展示「幽霊塔へようこそ展 -通俗文化の王道-」のことです。
企画・構成は宮崎駿監督がやっているので、まさに宮崎監督の新作と言っても過言ではありません。前回の『クルミわり人形とネズミの王さま展』では、初めてジブリ美術館をおひとり様で行ってきました(爆)。そんなわけでちょっと行ってみたいなあと思った次第です。この作品、『ルパン三世 カリオストロの城』の元ネタになった小説のひとつなんですけど、読んだこと無いんですよね…(苦笑) 『カリオストロの城』に打ちのめされていたとき、もう一つの元ネタだったモーリス・ルブラン作の『アルセーヌ・ルパン』シリーズの一篇『緑の目の令嬢』ってのは読んだ記憶はあるんですが、内容を全く覚えていない…(苦笑) 時間があったら読んでみようかな。でも積ん読になりそう…(汗)
ジブリ美術館のサイトを見たら、正社員募集してるんですね。10年若ければ応募したかもなぁ(苦笑)。本当は今の仕事、5年くらいやったら辞めてジブリに入りたかったんですよね。そうしたら仕事が忙しくなって抜けるわけにはいかなくなっちゃった(爆)。今のジブリは若干商売っ気が多い感じがするんですけど、ボクが昔、ラピュタを観て空飛ぶ空を空想して夢見た時のように、子どもに夢を見てもらえるような仕事って素敵だなあと思っていて、ジブリのどんな仕事でも良いから絡んでみたいなと考えていたんですけど、事務職のボクにはたぶん向いていないんだろうなぁ。
もし万が一、機会があればチャレンジしてみたい気持ちもあるんですけどね。でも、若い人には勝てなさそうだな(笑)。