ライブのなるほど
そんなわけでライブに行ってきたんですが、行ってきたので「ああ、そうか〜」と思ったのが、久石さんやらドラゴンクエストのコンサートで普通にあった「休憩」がないことでした。
ちょっと考えれば、盛り上がっているライブの最中に「は〜い、ここで15分の休憩で〜す!」なんてやっているとこ、見たことないですからね(苦笑)。バラード・フォーク系のライブならともかく、ロック系でそんなことやったら盛り下がっちゃいますしね。
あとはワンドリンク必須になっていたんですけど、なぜに必須なのかよく分かりませんでした(苦笑)。ボクがもらったのは、バーベキューの時に使うような透明なプラスチックコップに注がれたジンジャエール一杯。それが500円……(汗) ビールとかのお酒類も選べたようですが、ソフトドリンク選んだらちょっと損(爆)。テーブル無くて、聴きながら飲めるわけじゃないし、ちょっとドリンクは邪魔だったかなあなんて。やるにしても、フタとストローをつけてこぼれにくいような感じにしてくれるんだったら良かったのになぁなんて、シロウトながら少し感じました。あ、ストローじゃライブ中に「ズズズズ…」なんて音出されちゃうかな。
距離的には全然離れていないんですけどPAを使って、デジタルピアノ、ベース、アコースティックギター、ドラムスと熊木さんの声がかなり身体に響き渡りました。個人的には、生音で聴く方が好きなんですけど、歌声はどうしても届かないですしね。ドラムスがメチャクチャノリが良くて、音色が胸当たりにぶつかってくる感触がまだ残っているような感じがします。
でも、やっぱり熊木さんの声が魅力ですね。ものすごく澄んだ声なんだけど、どこかもの悲しげな影のある部分があるところが味わい深いところ。ライブではちょっとノっていたからかもの悲しさがちょっと弱かったですけど、アルバムの歌声と較べても全然劣化しない安定した歌声がすごいなぁと感じました。
個人的には工藤慎太郎さんとデュオした、某UNIQLOで流れている曲が雰囲気があったのと、綺麗なハモリが素敵だったなあなんて… ライブDVDとか出ないものかなぁなんて思っちゃいます。
ライブドアにこのコンサートの記事が載っていました。昨日、熊木さんのラフイラスト描いたんですが、思い切り誤りがありますね(苦笑)。当日はスカートのようでした。人間の記憶って当てにならないものですね(爆)。
【livedoor ニュース】熊木杏里、感涙のライブツアー「私は私をあとにして」
休憩ナシ、テーブルナシ、ワンドリンク、大音響・・・それはライブハウスのお約束です。文句言わないように(笑)。
パイプでも椅子があっただけラッキーです。
アーティストによっては、最後に出口でお見送りしてくれたりもするんですが・・・今回はそれもナシだったのかな?
ワンドリンクはお約束なんだ〜
なんかもうちょっと洒落た飲み物でも出してくれる
のかなと期待してたんですが…(爆)
そうそう、お見送りというか、物販の売り子で
出てきてくれたようなんですが、ボクは目当ての
オリジナルTシャツが売り切れちゃってたので
そそくさと帰っちゃいました(苦笑)。熊木さんの
売り子も途中で終わっちゃったようだし…(爆)