13時間耐久イス座りレース!(福島県知事選)

 今日は恒例の(爆)13時間耐久イス座りレースがありました(苦笑)。ひたすら午前7時から午後8時までイスに座って耐え抜くと…(苦笑)
 って、前回言っちゃいましたから書きますけど、福島県知事選の選挙事務をちょっとやったわけです。
 ひょんなことから今回は投票所の責任者代理みたいな役を付けられてしまって(正式には「投票管理者職務代理者」)、なんだかバタバタと仕事をやって、開票所に記録票を持っていったりしたわけです。
 が… 午後8時15分の投票所閉鎖直後に当確情報が出ていたのが悔しくて(爆)。開票作業とかやる前に当確出ちゃうと何となくやる気を無くすというか、何というか…(苦笑) ま、僕は開票作業はなかったんですけど、それでも「えぇ〜!?」って感じだったので、開票作業をしている人はさぞかしガックリ来たんじゃないかと。
 にしても、自民・公明推薦候補(実は僕の地元の人なんですが…)を破り、民主・社民推薦の佐藤雄平氏が当選したんですけど、自民党は慢心していたんじゃないかなと個人的には思ったわけです。佐藤氏は参議院議員を辞職しての立候補で実績がある方なのに、自民・公明推薦の森雅子氏は女性候補という目玉はあったものの、知名度はほとんどなかったんです。地元民も知らなかったし(苦笑)。そんな状況で、「女性候補でクリーンさをアピール」「大物国会議員に応援させよう」の2点で勝てるって思ってたんでしょうか?(ま、他にもいろいろあったでしょうが、単純に考えればこの2つが大きなものでしょうね。)
 都市部だったらそれでも勝てたかも知れないけど、今回は大混乱状態を立て直す「実績」と「経験」がものを言ったのだろうと思います。どんなに大物が応援にやって来たとしても、実際に立候補した人が何をしてくれるかと考えたときに、パッと知名度のない女性の方が出てきてもイメージできませんから。某J党の某大物議員なんかは「中央から優秀な人材を送りますから!」なんて言っていたようなんですが、思い切り地方をバカにしている発言ですし、この発言から「森さんだけでは…」というのが読み取れちゃいますからね(苦笑)。
 おそらく即戦力を求められた選挙だったんだろうな、と思います。でも気になるのは前知事と名字が同じなんですよね(苦笑)。ま、「佐藤」さんは多いですから、いろんな「佐藤」さんがいたんだなぁということで(爆)。

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