ジブリ美術館を堪能してきました!

昨日は久石譲&新日本フィルハーモニー交響楽団のクラシックコンサートを堪能したんですが、今日はジブリ美術館を堪能してきました! 「君たちはどう生きるか」の第一弾の企画展示、イメージボード編が実施されているので、事前にチケットを取りました!! 今回は「君たちは~」の企画展示と、久石さんから宮﨑監督の誕生日に贈られている楽曲がどんな感じで使われているのかということを確かめることが目的だったので、その目的はほぼ達成できました! 

ツイートで書いちゃったんですが、宮﨑監督のイメージボードの絵で映画を作ってみるってことをしたらすごく面白そうだなあと思っちゃいました。鉛筆で書いたり筆で書いたりする技法って高畑勲監督が「かぐや姫の物語」とか「ホーホケキョとなりの山田くん」でやった手法ですけど、何重にも画を重ねる方法になるので、制作にものすごく時間と費用が掛かるからあまり現実的ではないですが、すごく惹かれるものになりそうな気がします。監督のイメージボードにはやっぱり強いストーリー性があるから、そのまま使っても面白いです。

で、「君たちはどう生きるか」では、イメージボードと絵コンテを同時並行で書いているような雰囲気も感じました。たしか、NHKのドキュメンタリー番組で、「大叔父のキャラクターが決まらないでいる」という話をしていたと思うので、いつもだと絵コンテに入る前にほとんどのイメージボードを描いていたと思うんですが、今作は後から付け足したイメージボードも結構あるのではないかとにらんでいます。

それと、「動きはじめの部屋」で使われている久石さんの音楽については、スタッフの方に勇気を振り絞ってお伺いしてみました。これまでどうも13曲ほど久石さんから宮﨑監督のお誕生日の時に贈られているようで、最近の「動きはじめの部屋」では、午前中には2011年に贈られた「ブクステークデ・ソナタ」というピアノ曲を、午後には開館当初の2001年に贈られた「Musica del Museo」が流れていることが分かりました。最近はこの曲が固定で流れているようだということが分かり、満足してジブリ美術館を後にしました。

その後、阿佐ヶ谷、高円寺、中野に立ち寄って、たい焼きを食べ歩きしたり、レコード探しをしたりして帰途につきました。この2日間の旅は大満足でした。リフレッシュになりましたが、身体はちょっとお疲れモードです(苦笑)。

あ、そうそう。レポートは少しずつ書いてますが、あまり大したレポートにならなさそうです。少しずつ書き進めようと思います。

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