久しぶりに「WORKS II」を聴いて

散歩中にちょっと久石さんの「WORKS II」を聴いてみました。

このアルバムは、1998年に開催されたコンサートツアー「Piano Stories ’98 Orchestra Night」のライブ収録盤となっています。

オーケストラでのツアーでしたが、久石さんはステージ中央に配置されたピアノの前に座り、基本的にはすべての曲でピアノ演奏をしています。確か。(聴いたんじゃないんかい!)

当時は「ピアノは打楽器だ!」って言っていたぐらいなので、すごくタッチ強い、久石さんの力強いピアノ演奏が楽しめます。好き嫌いはあると思いますけど、この時期の久石さん、ボクは実は好きです。

でも、勝手な想像なんですが、ピアノ演奏をするため、オーケストラのアレンジはどうしても弦楽器主体になりがちなのかなって思っていました。弦楽器をベースにピアノを鳴らすスタイルが久石さんかな、と当時は思っていました。

ボクの青春時代と相まって、この時期のアルバムは好きですね。

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