「この世界の片隅に」

今日は8月6日、広島に原爆が落とされた日です。3年前に行ってきました。久石さんの大阪ジルベスタ-コンサートに行くのに合わせて広島に行ったときに原爆資料館や原爆ドームを観てきました。原爆資料館に行って、東日本大震災の時の津波の被害を思い浮かべてしまい、号泣しかけてしまったのを思い出しました…

「広島」というと、片渕須直監督のアニメーション作品「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」ではあるんですが、この作品、テレビドラマ化を何度かされていて、2018年にTBS系列の日曜劇場でドラマ化されたときの音楽担当が久石さんでした。

正直な気持ちを言うと、「この世界の片隅に」に関して言えば、コトリンゴさんが作られた片渕須直監督のアニメーション作品「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の方が素晴らしい出来だなと感じています。片渕監督のこだわりが強く反映された音楽でもあるし、素晴らしい世界観だったと。

ただ、久石さんも音楽制作に当たって、片渕監督のアニメーションも知らないわけなかったと思います。結構評価が高かった訳だし、チェックはされていたのではないかと。そんな作品のサントラも気にしないわけないだろうと。また、久石さんにとっては久しぶりのテレビドラマの担当だったわけでいろいろ思うところがあったのではないかと思うわけです。

ご本人に確認したわけではないですけど、どちらのサントラもボクは好きです。久石さんのサントラも、世界観を大事にしながら、寄り添ってくれるメロディが非常に優しく包んでくれて凄く良かったと思います。放映当時、確か広島・呉に台風が直撃して被害が出てしまって、確かドラマのラストも少し変えていたように記憶しているんですが、戦争も台風も乗り越えていこうとする姿を表現されている優しい曲だなあという印象です。

また、主役をすずさん(どうしても「さん」と言わなければという気持ちが片渕監督版が好きだと出てしまう…)を務めた松本穂香さんの主題歌の歌も静かなに歌い上げてて好きな曲です。

そんなに大きな話題にはなりませんでしたけど、個人的にはものすごく注目したドラマの一つでした。

広島に思いを馳せつつ、久石さんにことをちょっと気にかける今日この頃です。

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