アカデミックかエンタメか

久石さんのファンとしてはすごく惹かれるナンバーが予定されるコンサートで行ってみようかなあと思っています。

…で、そんなところだったのでアルバム「フェルメール&エッシャー」と「Shoot the Violist」を散歩中に聴いてみました。

ボクにとっては「フェルメール&エッシャー」はあまりメロディアスではなく、ちょっと難しいなあと改めて感じましたけど、実は今の久石さんに続いていく作風というか。。Music Futureであったりのミニマリストとしての久石さんに近しいものでちょっと取っ付きにくい、アカデミックな曲が多めだなあと感じました。

一方「Shoot the Violist」については、実はミニマルミュージックも含まれてはいるものの、ちょっとエンタメに振っているアルバムに感じられて、久石さんが担当されている映画音楽の曲も含みつつ、アカデミックとエンタメが良いバランスで収録されて、楽しめるアルバムだなあと感じました。

11月のコンサートですが楽しみです。

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