危ないなぁ〜
2007年6月12日
今日、仕事帰りに危うく自転車と車の交通事故を目の前で見かける羽目になってしまいそうでした。
夜だったので、運転手側からは非常に見づらい時間帯なんですが、信号のない交差点のところを1台の自転車がノーブレーキで横切っていったんです。ボクも慌ててブレーキを踏んで、距離がある程度あったので余裕で危険回避したんですが、対向車の方は自転車に気付いていなかったらしくほとんど減速せず…(汗)
自転車の方はよりペダルに力を入れたみたいで強行突破をしてギリギリ事故はまぬがれて、何事もなかったかのように走り去っていきました。一瞬でも迷ったりしたら事故っていたケースだったので、観ていたこちらも焦りました…
日常生活でわざわざそんなスリルを求めなくても良いと思うんですけど、なぜ一旦停止または減速でもして、左右確認せずに交通量の多い車道に出てくるんでしょうね? 9時すぎだったから「車は通ってないだろ」と高を括っているのか、ぶつかっても「車の前方不注意になるだろ」みたいに思っているのか。
いずれにしても痛い目を見るのは自転車側なんだから、乗用車を運転する側からしたら「もう少し気をつけてくれよ」と言いたくなりますね。死んでもこれでは面倒見切れんです。ボクだったら、怖くて飛び出しなんてできないし、幼稚園や小学校で「飛び出し危険!」って言われてきているはずなのに、基礎的なできてないのもレベルが低すぎるんじゃないかと。
高校生・大学生世代と、高齢者の自転車運転を同列に「要注意」とされちゃうのも、ちょっと悲しいですよね。