外した〜(涙)
今日は忙しい時期の間をぬって映画を観に行ってきました。
観たのは「ストリングス 愛と絆の旅路」と「バベル」。
「ロッキー・ザ・ファイナル」「アンフェア the movie」も観たかったんだけど、時間が合わなくて断念しました。うぅ(泣)。っていうか、失敗しましたよ、今回は。「バベル」は観ておこうというのがあったので、バベルの上映時間を肝にして、じゃ他に何を観れるかなという感じで決めてしまって、あまり興味のなかった「ストリングス 愛と絆の旅路」を選んでしまって…
ま、公開からちょっと期間が経っていたんですけど、観客が数人しかいなかったので嫌な予感はあったんですが…(汗) なんか個人的にはダメでした(苦笑)。あまりネタバレしちゃうと問題なので書きませんが、操り人形の世界自体のアイディアとかはものすごく良くて「へぇ〜」と思ったんだけど、ストーリー自体は…… アイディアだけのように感じてしまいまして、個人的にはダメでした。日本版監督はエヴァンゲリオンの庵野秀明監督でしたが、うーん…どうなんだろ?
「バベル」は、簡単に言うと水みたいな映画ですね。すごく自然な時間が流れていて、でも画に力があってずっとスクリーンに釘付けにされました。なぜ画に力があるのか、全然ボクには分からないんですけど、何か引きつけられるんですよね。そうそう、一番印象に残ったのは薬を飲んでちょっとトリップ状態になった菊池凛子扮する女の子の描写が印象的で、画が不自然じゃないんだけど、人物と背景のピントをクッキリ分けたりぼやかしたり、スローモーションにしてみたりの画面効果(なんて表現していいか分からずうまく伝えられません)がものすごく「トリップ」ってこんな感じなのかなっていうのが感じられたところですね。謎な部分もあったけど、神秘的で面白かったです!
やっぱり観ようと思っていなかった映画を観るのは良くないですね(苦笑)。「ストリングス」じゃなくて、「東京タワー」か「眉山」の方が良かったかなぁ〜 「アンフェア」と「ロッキー」が夜しかやってないんだもんなぁ…(涙)
オーナーのお薦め度
ストリングス 愛と絆の旅路 ★★☆☆☆☆ 星2つ
バベル ★★★★★☆ 星5つ
星は6つが最高という認識でいいですか?
そういうことでお願いします!