いやあ、良かった

日付が変わってしまいましたが、地元で開催された東京都交響楽団いわきプロムナードコンサートに行ってきたんですけど、やっぱり生オーケストラの演奏は素晴らしかったです!

Facebookいわき芸術文化交流館アリオス・コンサートの様子(写真有り)
いわき芸術文化交流館アリオス】東京都交響楽団いわきプロムナードコンサート

曲目は…

ベルリオーズ:序曲《ローマの謝肉祭》 op.9
ドヴォルザーク:弦楽セレナーデ ホ長調 op.22
(休憩)
チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
ラヴェル:ボレロ
アンコール ドビュッシー:小舟にて

…でした。

正直、曲名だけを見て分かった曲はラベルの「ボレロ」だけ。「ローマの謝肉祭」は『あぁ、この曲か!』って分かりましたけど、後の曲は知りませんでした(苦笑)。でも心地よい響きでした。東京に演奏を聴きに行って、結構オーケストラの音がこもって聞こえることがよくあるんですけど、地元のホール「アリオス」の音響が良くて、音が耳にストレートに入ってくる感じがして、その上、都響さんの素晴らしい演奏となれば、良くないわけがない。

この日のコンマスは四方さんという女性の方で、都響の演奏、結構聴いていたのに、初めて拝見しました(苦笑)。すぎやまさんのコンサートには参加されてなかったのかな。でも、この日の演奏はすごく良かったと思います。

「イタリア奇想曲」と「ボレロ」は最後がすごく盛り上がる曲で、こういった盛り上がる曲は大好物なんです(笑)。ボレロなんて、ほぼ同じメロディが繰り返されるだけですけど、奏でる楽器が変わりながら、少しずつ増えていって、最後には全ての楽器がめいっぱいの音色で奏でるのは圧巻ですよね。

定期的にこういった有名オーケストラの演奏会、曲が分からなくても参加してみようと思いました。演奏途中、やっぱり眠気が襲ってくるんですが(笑)、それってリラックスしている証拠ですよね。いびきをかくわけにはいかないですが(爆)、なかなかのリフレッシュになるので、もっと地元のこういった演奏会を利用していこうかなと思いました。

あ、そうそう、話が変わっちゃうけどクラシック繋がりで「のだめカンタービレ」が読み切りで雑誌に出たそうですね。読んでみたい…… 読み切りってことは1話完結ってことなのかな? 女性雑誌は買いづらいなあ(苦笑)。

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