Dragon Quest 11 過ぎ去りし時を求めて

今日、ドラクエの新作発表会がありました。ちなみに今日はボクの誕生日でもあります(爆)。
誕生日よりも、ドラクエ新作、「ドラクエ11」が気になっていたので、誕生日そっちのけです。

【GIGAZINE】ドラクエ11「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」は「PS4/3DS」で決定、3年ぶりの本編新作

タイトルシンボルマークが前日にバレてしまっていましたが、「ドラゴンクエスト11」の情報が解禁となり、第1作目を思い起こさせるロゴとなりました。一番注目されていたのは発売されるプラットフォームですが、PlayStation 4とニンテンドー3DSということで、ちょっと驚いてしまいました。いや、事前予想ではもちろんそのような予想もあるし、多くの人にプレイしてもらいたいと考えるとソニーと任天堂の2系統に出すというのは不思議なことではないんですけど、据え置き機と携帯機なので、ゲーム機としては全く別物。ソフト開発も全く別に進めなければならないはずなので、可能性としては低いと思っていたんですが、来年でドラクエ30周年というのが後押ししたのかも知れませんね。しかも任天堂が開発を進めている次世代機「NX」にもリリースするということだから、1つの作品で3チーム走っているってことになっているようです。

上記のYoutubeの動画で新作発表会の59:50くらいからドラクエ11の発表となるので、そちらを観てもらった方が早いんですが、かいつまんで言うとPS4版については映像美がすごくて街並みやフィールドの映像がもの凄く綺麗で、さすがPS4版という感じでした。画の作り込みは半端無い感じ。一方の3DS版については、上の画面では3D映像ですがちょっとデフォルメされたドラクエ9とかドラクエ7に近い世界観、下の画面では同じフィールドが懐かしいドット絵の2D画面で動いているというちょっとした仕掛けを用意していて驚かされました。戦闘画面も3D画面と2D画面で自分で選んで遊べるみたいなので、これはこれで面白そうだと感じましたよ! PS4は映像が進化し、3DSは遊び方が進化したという感じでしょうか。しかもストーリーも一緒ってことですから。

発売時期は30周年を迎える来年中にはということですが、来年ギリギリになるんでしょうか。その辺りは言葉を濁していたようです。

せっかくですからボクの視点でもお伝えすると、この記者会見で新しいドラゴンクエスト「序曲」の音楽がお披露目されていました。ちょうど動画だとさっき言った59:50からのドラクエ11の発表の最初に流れる動画に流されていました。「30周年に向けて新しいドラゴンクエストを」と言ったフレーズが結構出ていたんですけど、新しい序曲の音楽を聴いてもらえると分かるんですが、1~3のロトシリーズの時のファンファーレをベースにして、ファンファーレの前にロトシリーズのファンファーレのエッセンスを入れた前奏を加えた形になっていました。

ドラクエ9で全く異なるドラクエに、ということで完全に最初のファンファーレを作り直したんですが、今回、元の形に戻したということはやはり意味があると思われます。ま、単純な予想をしてしまうとロトシリーズとの繋がりがあるシリーズとなるのではという安直なものになってしまうんですが(苦笑)、大きい視点で考えればシリーズの大元になる『ドラゴン』にもう少しスポットを戻そうということになるのかも知れません。ここのところ、「ドラゴン」はストーリーとはあまり関係なかったりしましたから、タイトル通り「竜への探求」ということが意識されるのかも知れませんね。

ということで、最近はほとんどゲームをしておらず、すぎやまさんの音楽ばかりに注目をしているボクですが、ドラクエ最新作、いろんな意味で面白そうな試みをしていて、ちょっと期待しています。

※補足7/31 「ドラゴン」はストーリーとあまり関係ないって言ったんですけど、最近の作品はあまりプレイしていなくて知ったかぶりしてました(苦笑)。そう、「竜族」っていうのが出てきていてあながち関係ないわけではないということを思い出しました(苦笑)。うわさ話で、この11の主人公はドラクエ1の竜王と関係があるのではなんてことも言われてますよね。ロゴを見るとドラゴンが宝玉みたいなものを持っているようだし、もしかしたら竜王や光の玉の誕生ストーリーが分かるのかも知れませんね。

ショー@オーナー
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