リズム感

地元のFMラジオを聴いていたら、「子どもたちにずっと音楽を聴かせてリズム感を養う習い事」のようなものの説明が耳に入りました。

そういえば「リズム感」っていつの間に手に入れたんだろうなあなんて、たまに考えたことがあります。ボクのリズム感はポップスとかの楽曲のものではなくて、どちらかというと久石さんなどのサウンドトラックだったり、ドラクエだったりの「指揮のリズム」だったりします。

学校の音楽の授業で3拍子、4拍子の指揮の振り方だったり、1拍目が強拍、2拍目が弱拍になることが多いとか、体育とか運動会の練習とかで、1拍目が左足を動かすっていうのがあるから、なんかそういった積み重ねでいつの間にかリズム感を掴んでいたような気がするんですが、今の子供たちって、わざわざ音楽に囲まれるような機会を設けないとリズム感も育てられなくなっちゃった、というかそういう機会が少なくなっちゃったんでしょうか?

ボク自身は、さすがにドラムを叩けるようなリズム感まではありませんが、4拍子の指揮をすることはもちろんできるんですけど、人によっては「1拍目がどこなのか分からない」って方もいらっしゃるんでしょうかね? この1拍目とかって確かに身体に馴染んでいる感覚みたいなところで、説明しろと言われると、説明できないような感じもして、その感覚的な部分が「分からない」っていう可能性もあるのかなあ、なんて考えたことがありました。

リズム感は自然に養われる感覚ではないんでしょうか? いまだに謎だなあと思うところです。

ショー@オーナー
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