〔備忘録〕風とロック CARAVAN福島 at 大玉村農村環境改善センター(2025.6.21)
※注意 ○このライブレポート(備忘録)は記憶をたぐりながら書いていったものであり、記憶が抜け飛んでいるところなどについては、脚色を施している可能性がありますので、完全なライブレポートではないことをご了解下さい。 〇音楽的な知識はあまりありませんので、誤ったことを言っていることがあります。その辺は気を付けながら(?)お読みください。 ○もし間違いを見つけたり、補記できる項目があれば、コメント欄で書いてもらえると嬉しいです。 |
日時 | 2025年6月21日(土) 開場:12:30/開演:13:00 |
会場 | 福島県大玉村・大玉村農村環境改善センター |
チケット | 無料 |
出演者 | 出演(ライブ部分): パーソナリティ:箭内道彦 ゲストアーティスト:熊木杏里、藤井敬之(音速ライン)、松田晋二(THE BACK HORN) |
その他 | 特別協賛:かんのや、大清プロダクション、ランドセルの榮伸 |


曲目
(松田晋二(THE BACK HORN)さん、箭内道彦さん(ゆべしス)出演部)
タイムマシン
(藤井敬之さん(音速ライン)出演部)
しあわせをかぞえてみて(歌唱:NAOKO)(作詞 箭内道彦/作曲 藤井敬之)
暑いけど(新曲?)
モメント(作詞 藤井敬之?/作曲 藤井敬之?)
風とロック イモニー慰安旅行の歌(タイトル不明)(作詞 箭内道彦/作曲 藤井敬之)
(熊木さん出演部)
生きるとは(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
誕生日(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
景色(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
hotline(作詞 箭内道彦/作曲 箭内道彦)
(熊木さんと藤井さんの共演部)
涙雨(正確なタイトル不明。作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
(おかわりタイム:放送後)
風とロック イモニー慰安旅行の歌(藤井さんのギターで、箭内さん、松田さん、熊木さん4人で)
ギター弾き語りオンリーの熊木杏里
タイムシフトがあるので、ぜひ聴いていただきたいんですが、会場に入って最初から気になっていたのは「キーボード(ピアノ)」が無いこと。なので、もしかしてとは思っていたんですが、思ったとおりアコースティックギター一本で弾き語り形式での熊木さんを見ることになりました。最近のライブでは数曲ギター演奏を披露することはありましたけど、連続で、さらに「ギター弾き語りオンリー」のスタイルは無かったので、ちょっと貴重な鑑賞をさせていただきました!
ちなみに当日のいで立ちは、シルバーのサンダルってのを箭内さんが指摘されていましたが、髪の色を抜いて、ちょっと結び目を付けてお茶目な感じな髪型。服装は……失念しました。ズボンスタイルだったと思います。福島民報に写真が掲載されるのを待ってみることとします(苦笑)。って言っていたら熊木さんのツイートで前後のお写真が出てました。そちらをご確認ください。白いガラ入りTシャツにジーンズだったようですね。
最初に歌われた「生きるとは」はこの風とロック CARAVAN福島の繋がりのある曲で、音速ラインの藤井敬之さんの「生きてくことは」をCARAVANで聴いたことをきっかけにしてできた曲なので、その繋がりを感じながらしっとりを聴かせていただきました。
熊木さんは、曲間のお話ではちょっと「男勝り」な感じのサバサバした口調で明るくお話をされているんですが、この日はちょっと全体的に視線が厳しめ。表情が硬く感じました。なぜかなと思ったんですが、やっぱり「クラシックギター」の演奏に慣れていないため、たぶん緊張されていたんだろうと思います。若干たどたどしいところもありました(苦笑)。
おそらくなのですが、順番が逆になってしまいますが、「hotline」のギターアレンジが秀逸で、この曲をめちゃくちゃ練習して演奏されたんだろうなあという感じが受け取れ、他の曲は何とか間に合わせた感じなのかな、というようにボクは受け取っておりました。演奏前に、スコアをキッと目をやって、「良し!」とちょっと気合をいれていたので、作詞作曲された箭内さんの前での演奏、たぶん気合を入れて歌唱されていたんだろうと思います。他の曲と出来が全然違ったようにボクには感じました。ギターアレンジも良かったし、めちゃくちゃ気合が感じられました。
「誕生日」は結構演奏されることの多い曲で、読売テレビでやっている生まれた赤ちゃんを紹介する番組「めばえ」で使われており、関西では結構知られている名曲ですね。若干のたどたどしい熊木さんのギターの音色が、逆に良い雰囲気を醸し出しているように感じました。この曲のギター演奏は若干ゆっくりめだったのもあったかなと思います。
「景色」はライブで聴いたことあったかな。…と思ったら、以前キネマ倶楽部でのライブで聴いてました(苦笑)。でも久しぶりに聴いたなあという感じです。疾走感のある良い演奏でした。…でも実は、この曲を聴いている最中、「タイトル、なんだったっけ?」と思い出せずに、ずーっと悶々としていました(苦笑)。結構古い曲で、確かアルバム「無から出た錆」に収録されていたような、とは思っていたんですが、特定するのに時間がかかりました(苦笑)。
そうそう。音速ラインの藤井敬之さんが作った「涙雨(正確な表記は不明)」を、藤井さんのギター演奏(ギターは熊木さんのもの…笑)、歌唱を熊木さんがされたんですが、この曲、なかなか良い曲だなあと思いながら聴いてました。ダウンロード販売とかされていれば、なんて思ってまして、探してみたんですが今のところ見つからず。ふむ。
おかわりタイム(いわゆるアンコール)では、最初に熊木さんの親類紹介(笑)。旦那さんのお母さまがこの大玉村出身だそうで、前にもいらっしゃったお父さまが挨拶されたり、親類の方からは「金一封」が熊木さんに贈呈されていたりしてちょっと笑わせてもらっちゃいました(笑)。
そんなやり取りの後、藤井さんと熊木さんをメインにしながら「風とロック イモニー慰安旅行の歌」を歌い、『♪んだ』とか『♪のめ』とか歌ってました(笑)。「hotline」をみんなで歌うのかなと思っていたら、この日は藤井さんの作った「風とロック イモニー慰安旅行の歌」に持っていかれてました(苦笑)。
次回も!?
そうそう、次回(来月)の「風とロック CARAVAN福島」は浜通りの広野町でまた熊木さんがいらっしゃるとのこと!(これが一番ビックリしました!…笑) ちょっと仕事が前後に入っているんですが、何とか参加できるかなあ… 時間に間に合わないかなあ… ちと頑張ってみます。
さらに、10月に実施される「風とロック芋煮会 2025 IMONY IANRYOKO “KITASHIOBARAMURA”」に箭内さんが「なんで熊木さん呼ばないの? 呼べないの?」っておっしゃって、熊木さんも参加する流れになったんですが、なんかハッキリ「熊木杏里、参加!」っていう表明まではされていませんでした…(汗) でも流れ的には熊木さん、呼ばれたら参加しそうな感じでした。続報、求むって感じですね! 参加されるようであれば、行ってみたいと思っています。
そういえば、熊木さんを含めた皆さんは、ここに来る前に「地鶏中華そば さやま」に行っていたようです。ボクも実は行ってみようかと思ってたんですが、最終的に別チョイスをしてしまいました。もしかしたらバッティングしていた可能性も…笑
とりあえず、思い出せることは書き出してみました。まだ読み返してないので、ちょっと直すかも知れません(苦笑)。いつものパターンですみません。ボクのブログは勢いで書くタイプなので勘弁してください(笑)。
2025.06.21 23:00 仮掲載
2025.06.22 01:25 校正、追記

