そうか、そうなるよね。

「クリスマスの約束2024」、半分以上は過去のVTRの振り返りで、あと小田和正さんの曲を力のあるボーカリスト(あまり「アーティスト」っていう表現は好きじゃなくて…)の皆さんのコーラスで奏でられたっていう感じでした。最後の締めくくりとなると、そうなるよなあ、と。

でも、2009年の「22分50秒」が凄かったなあ。この時の光景がまさに「クリスマスの約束」そのものだったんでしょうね。

「歌の力」を引き出す試み、すごかった。それを2024年まで続けて来られたってこと。そこに少しですが、ファンをしてきた熊木杏里さんが協力してこられたってのはすごく嬉しく思います。

でも、もったいないなあと思う気持ちも。小田さんと同じ志、ではなくても良いと思うんですが、「歌の力」を再認識する場、そんなものを作ってほしいですね。「紅白」なんかは、単なる見世物になってしまって、レベルの高い歌唱を聴く場にはなっていないような気がして…(苦笑)

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