著作権者の考え方はそれぞれ

Xで昨日、おとといとドラマの脚本で原作者の方と脚本家の方で揉めているのは目にしていたんですが、原作者の方が自殺されてしまったというニュースが流れてきてビックリしています。

もともと話を作った原作者の制作意図から外れる、外れていないの判断はどうしても「原作者」にしかできないものだと思うし、原作者が「おかしい」と言ったことは「おかしい」ということになってしまうのだろうなあと思います。そもそもゼロから「作品」を作り出した人ですから。

映像化するにあたって、どうしても変えなくてはいけない(放映・上映時間に収めるためキャラクターを削除するとか、スポンサーの都合などなど)箇所もあるだろうし、また、面白くしようとシナリオを方向性を維持しながら、発展させることもあるでしょう。

どっちの立場もそれなりに分かるからなおさら、原作の方がお亡くなりになられたのはすごく残念です。

ただ、SNSなどのネット上で、なぜそんなに相手を叩くようなことを多くの人はするのだろうかとちょっと考えてしまいます。匿名だと思い込んで皆さん書き込んでますけど、何かあったら住所、名前などは調べられるようになっているわけだし、ネット上で憂さ晴らしをしたところで、自分に跳ね返ってくると思うんですが、そう思わない人が多いんでしょうか。

ショー@オーナー
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