昨日の融雪剤の件、結局雪が降らなかったので効果は不明でした（苦笑）。

先日のTwitterのスペースで話が上がった久石さんのアルバム（と言って良いでしょうアルバム）「MKWAJU」「INFORMATION」を聴きながら夜散歩にいそしみました。

ものすごく久しぶりに聴いたみたいで、特に「INFORMATION」は「こんな曲だったっけ？」とすごく新鮮な感覚で聴くことができました。

「MKWAJU」に収録された最後の曲『Flash-Back』がスペースの中で”太鼓だけのやつ”と話題に上がった曲だったので改めて聞き返しましたけど、長い曲だなあという印象が…（苦笑）　12分を超えますからね。

「INFORMATION」はボーカル曲が比較的多くて、不穏な曲が多い（笑）。さすが、堀ちえみさんのプロデュースを断られたアルバムだけあるという感じ。こっちのアルバムは、久石譲名義では初めてのアルバムではあったわけですけど、後からリアレンジされてリリースされた曲は無いのに気づきました。アルバム「MKWAJU」はオーケストラやらアンサンブルバージョンでリアレンジされている曲は結構あるんですけどね。ただ、全体的に不穏な雰囲気のある曲が多いですが、「ISLANDER」っていう最後の曲が、不思議な雰囲気のある曲で、ナウシカの雰囲気に似ているなあなんて想いながら聴きました。高畑勲監督は最後の「ISLANDER」を聴いて、他の曲とのギャップとか、久石さんが国立音楽大学出身で音楽の素養があることでナウシカの音楽担当を久石さんに決めたのかなあ。今となっては分かりませんけどね。