ふと思い出した
2011年4月5日
覚えていないんですけど、たぶん事故が起こった第一原発ではなくて、第二の方だったと思うんですが、原子力発電所の中に入ったことがあります。もちろん、敷地ではなく、いわゆる『建屋』の中です。
福島高専に在学中、教育の一環で確か全学科の学生が、バスで原発に一斉に行って、建屋の中を見学させてもらったんです。
もう記憶はおぼろげで詳しくは覚えていないんですけど、プールを見た記憶があります。たぶん燃料棒を冷却保管するプールだと思います。じかにプールを眺めることができた記憶が…
一番覚えているのが、施設から出るときに、空港にあるような金属探知機みたいな検査装置をくぐらされて、ちょっとした緊張感を味わったこと。「検査が通らなかったらどうしよう」なんて思ってましたね、当時。
…今の今まで、忘れてました。こんな時期に「だからなんだ!?」とは言われちゃうかも知れませんが、なんかそんなところが水素爆発とかで吹っ飛び、放射線を放出し続けているってことが、正直な話信じられないというか、なんか自分の経験とマッチしないというか… あれだけ厳重にやっているように見えても、人間のやっていることだからどこか対策が漏れていたりするんだなあということも感じました。
これから脱原子力に向かうんでしょうか。今の便利な暮らしを返上するか、新たなテクノロジーが発明されない限り、なかなか厳しい感じもする。これだけ苦労しているから原発は来て欲しくないけど、原発無しで暮らしていけるのかも不安な面が…
ショーさんて、福島高専だったの??
なんかすごい!!(><)
高専て、なかなか入れないイメージ・・・
・・・と、変な所に反応してしまいました(笑)
ショーさんは、福島原発の中、見学したことがあるんですね!
私は「タービン建屋」と聞くたびに、「お笑い芸人の芸名みたい・・・」と思ってしまいます(><)
実はそうです(苦笑)。
でも、ボクは理系では無いんです…
っていったら正体をバラしてしまいそうだ…(汗)