遠笛

 今日、熊木杏里さんのベストアルバム「風と凪(なぎ)」がキングレコードからリリースされました。

 一応ひと通りシングル、アルバムは持っているので新たに買う必要性は高くないんですが、ボーナストラックがあったこともあって、余り考えずに購入しました。

 その中で「遠笛」という曲があります。

 映画『バッテリー』の主題歌になった「春の風」にカップリングされていた曲で、ちょっと寂しげでもあるんだけどさわやかな曲です。この「ちょっと寂しげ」ってのが熊木さんらしさの部分でもあるんだけど。

 …で、曲自体の話ではなくて、この「遠笛」って文字ですが、皆さんってなんて読まれますか? ボクは「とおてき」って読むものだと思っていたんですが、広辞苑では載っていないんですよ。あるいは「えんてき」とか「とおぶえ」とかって読ませるのかな? 読み方がハッキリ分からなかったので、どうなのかなと思った次第です。

 「汽笛」は「きてき」ですし、「遠笛」も「とおてき」で良さそうな気がするんだけど、いろいろ考えると「遠」を訓読みで読ませて、「笛」を音読みさせるという、読み方が合っていないのが気になってきたりとかして…(苦笑) そうそう、5年前に音読み訓読みの話をしたこと、ありましたっけね。

 誰か分かる人がいたら教えてください!

ショー@オーナー
  • ショー@オーナー

2件のコメント

  • ここに載ってたよ♪
    http://www.hotexpress.co.jp/interview/anriko_070221/anriko_aticl05.html
    でも個人的には「とおぶえ」が自然だと思うんだけどなぁ。。。
    「口笛」は「くちぶえ」だからね。

  • わざわざすみません!(汗)
    確かに「とおぶえ」の方が趣があるように感じますね。
    ただ、遠いところからの口笛って聞こえないかなぁと
    考えると、「汽笛」「警笛」とかの『ホーン』系の方に
    なってくるのかなと考えたんです。
    そうすると「てき」と読んだ方がスムーズかな、なんて。
    ただ、どっちが合っているかどうかというよりも、
    状況に応じて読み分けても良いような気もしますね。
    ちょっと見えないところから口笛が聞こえてきたら
    「とおぶえ」の方がしっくり来るし。
    日本語って奥が深いですねぇ。

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