遠笛
2010年3月10日
2022年2月14日
今日、熊木杏里さんのベストアルバム「風と凪(なぎ)」がキングレコードからリリースされました。
一応ひと通りシングル、アルバムは持っているので新たに買う必要性は高くないんですが、ボーナストラックがあったこともあって、余り考えずに購入しました。
その中で「遠笛」という曲があります。
映画『バッテリー』の主題歌になった「春の風」にカップリングされていた曲で、ちょっと寂しげでもあるんだけどさわやかな曲です。この「ちょっと寂しげ」ってのが熊木さんらしさの部分でもあるんだけど。
…で、曲自体の話ではなくて、この「遠笛」って文字ですが、皆さんってなんて読まれますか? ボクは「とおてき」って読むものだと思っていたんですが、広辞苑では載っていないんですよ。あるいは「えんてき」とか「とおぶえ」とかって読ませるのかな? 読み方がハッキリ分からなかったので、どうなのかなと思った次第です。
「汽笛」は「きてき」ですし、「遠笛」も「とおてき」で良さそうな気がするんだけど、いろいろ考えると「遠」を訓読みで読ませて、「笛」を音読みさせるという、読み方が合っていないのが気になってきたりとかして…(苦笑) そうそう、5年前に音読み訓読みの話をしたこと、ありましたっけね。
誰か分かる人がいたら教えてください!
ここに載ってたよ♪
http://www.hotexpress.co.jp/interview/anriko_070221/anriko_aticl05.html
でも個人的には「とおぶえ」が自然だと思うんだけどなぁ。。。
「口笛」は「くちぶえ」だからね。
わざわざすみません!(汗)
確かに「とおぶえ」の方が趣があるように感じますね。
ただ、遠いところからの口笛って聞こえないかなぁと
考えると、「汽笛」「警笛」とかの『ホーン』系の方に
なってくるのかなと考えたんです。
そうすると「てき」と読んだ方がスムーズかな、なんて。
ただ、どっちが合っているかどうかというよりも、
状況に応じて読み分けても良いような気もしますね。
ちょっと見えないところから口笛が聞こえてきたら
「とおぶえ」の方がしっくり来るし。
日本語って奥が深いですねぇ。