風邪引いた
くしゃみと鼻づまり、そんでもってのどが痛いという3連コンボ状態…(苦笑) 頭はボーッとしてはいないので熱は出ていないようだけど、ちょっと参ってます。さっき、とりあえず部屋用に安い加湿器を買ってきました。
そういうことで早めに休もうと思ってますが、今、繰り返し聴いている『交響組曲「ドラゴンクエストIX」星空の守り人』について少しだけ。
CDを聴くと、いろいろとコンサートで聴いたときの記憶が思い出してきますが、結構いい加減に覚えていて、コンサートレポートも間違ってますね(苦笑)。曲中に宿屋のSEとか、教会のセーブのSEが流れるのは「野を越え山を越え」ではなくて、「来たれわが街へ~夢見るわが街~酒場のポルカ」でした。
そんな間違い云々は重要じゃないですね… 肝心な楽曲の方はと言うと、オーケストラサウンドが素晴らしく響いてきますね。改めて「序曲IX」は録音されたようで、ゲーム音源では1ループだけだったのが、2ループになってました。曲の最後にシンバルの音が加わったのがアクセントになってますね。「天の祈り」は元々の曲が良くて、それをそのままオーケストラに引き継いだ感じですね。荘厳な感じがさらに増している感じ。
他にも「酒場のポルカ」や「負けるものか」なども聞きどころですけど、注目していた「サンティのテーマ」はと言うと、CDで聴くとちょっとおとなしめになっちゃいます。コンサートで受けたインパクトがちょっと薄れちゃった。サンディというキャラクターとオーケストラの迫力のギャップを楽しめるのはやっぱり生のコンサートだけかも。
音響は全く詳しくないし、パソコンのスピーカーで聴いているので大した事を言えたものではないですが、VIIIの時のような音がこもった感じは無いので、特に問題はないと思います。
ということでボクはおおむね好印象です。ただ、「おおぞらをとぶ」とかに代表されるような、突き出た1曲ってのがなかったので、それは今後に期待したいところですね。