音楽の楽しみ方

 久石さんやすぎやまこういちさんのファンを名乗っているものの、最近全然聴く気になれず(苦笑)、最近はもっぱら大野雄二さんのルパン三世の曲ばかり。ルパンのジャズアレンジ、一時はブームでしたよね。今もものすごくカッコ良いし、ものすごくノリに乗れる曲ですよね。30周年のコンサートもやったそうで。知っていたら観に行きたかったな。


 ブツクサと文句を言いながらも、やっぱりドラクエIXの「序曲IX」を改めて聴くと胸が高鳴るし、久しぶりに久石さんの「壬生義士伝」の曲を聴くと良いなぁと思うわけで。

 いろんな人に「歌が無いのに乗れるのは良く分からない」と言われるんですけど、ボクもその理由にはちゃんと答えられないんです。ボクの場合は映画の映像というか、感情とリンクしているみたいで、映画を観ていない音楽は反応が薄い。音楽に、映画で見聞きしたときの感情を乗せながら聴いているみたいです。でも基本的にはメロディアスな部分にちょいと感情を込めながら、メロディを口ずさむわけで、歌詞があるか無いかだけの違いのような気もします。

 あと、強いて言えばこれかな。

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 指揮棒。自分が指揮をしている感じで、久石流に、オケの前で感情を込めながら振っているのをイメージしながら聴くのも乙なものだと思います。自分が演奏をしている感覚になって、そこがなかなか感じが良い。

 でも、そんなところはあんまり人には見られたくないところですが(苦笑)。ま、あんまり久石さんみたく、自分の世界に入り込んで振り込むわけじゃないけど(苦笑)。家族とかに見られるのも恥ずかしいし…

 そんなことしているもんだから、難しい拍子は振れないけど、とりあえず3拍子、4拍子は分かるようになりました(笑)。ドラクエの「序曲IX」はいろいろ拍子が変わるようで良く分からない(苦笑)。

 音楽の楽しみ方は人それぞれですよね。

 でも、とりあえず久石さんとすぎやまさんの曲に反応が出来たので、かろうじてファンの片隅に存在することができました(笑)。

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