巨匠たちと出逢う切っ掛け
今日は日テレ系のテレビ番組「ゲツヨル!」で株式会社スタジオジブリ代表取締役で、かつジブリに名プロデューサー鈴木敏夫さんが出演して、これまでのジブリの紆余曲折を話されてましたね。知っている話もあったけど、興味深く拝見しておりました。
ジブリ作品が好きになる切っ掛けってボクの場合は「ラピュタ」なんですけど、今は「巨匠」宮崎駿と言われているのでだいたいの人は顔は分からなくても名前は分かっているんですけど、20年くらい前のボクが小学生の時なんかは、「ナウシカ」「ラピュタ」なんかの作品名は分かっているけど、監督は誰か、音楽って誰やっているかなんて全然分かりませんでした。
そんな中、ボクはこの本に出逢ったのが「宮崎駿」「高畑勲」「久石譲」を意識する切っ掛けとなったのでした。
ロマンアルバム「天空の城ラピュタ」っていう1冊のムックです。ものすごく色褪せちゃってますけど、古本屋でたまたま見つけて、隅々まで読みました。当時、我が家にビデオとかがなくて、記憶の中にしか「ラピュタ」がなかったのでこのロマンアルバムで作品を思い起こしながら楽しんだのが記憶に残ってます。
なんかそう考えるとまた当時に戻って、「ハウル」とか来年の夏に公開される「崖の上のポニョ」とかを観たいなあというか、当時の自分に観させてやりたいなあなんて思いますね。宮崎監督の受け売りですけど、小学校中学年あたりがちょうど脳が発達して大人と同じくらいになる時期なんだそうで、その時にイマジネーション豊かな作品を多く見たり、いろいろ体験することが大切なんだそうです。
それがボクにとっては「ラピュタ」だったわけなんですけど、ちょっと今日の番組を観て、「天空の城ラピュタ」を観たくなってしまいました。
…ん〜 そうなるとDVDを買わないとイカンなぁ〜(爆…ファンを公言しているのにDVDを買っていない不届きモノがここに一人!)
ぐはっ、ロマンアルバム懐かしすぎる!!!
そうそう、当時はレンタルビデオもとにかく高い時代で、
ましてや子供の時分で借りられるお金も無いから、
私も嘗め尽くすように読み耽っていました〜♪
そこからはもうヲタク一直線!(爆)
ぜひDVD買っときまショー☆
おぉ、話の分かってくれる方がっ!(爆)
この本で滅びの呪文も、復活の呪文も覚えちゃったクチです(笑)。
にしても金曜ロードショーの「ラピュタ」公開時期を
一週勘違いして、今日(日付的には昨日か…)、
楽しみにしちゃってました(爆)。ホント、ファン失格です(苦笑)