冬の星空
2006年12月22日
最近、ちょっと帰りが遅かったりするんですが、家に着いて上空を見上げると満天の星空を眺めることができます。
家の回りに街灯やネオンサインがそんなに無いので、星が綺麗に光って見えるんですよ。で、ジッと見つめていると、なんだか自然と涙が出てきてしまうんです(苦笑)。
瞬いている星の明かりが何年も、もしくは何万年も前の光なんだよなぁ、とか考えると自分自身の存在がちっぽけに思えてきたり、なんか言葉に出来ないですけど、その宇宙の広さを感じてこみ上げてくる感情があるんです。ズーッと眺めていても全然飽きなくて。星座とかはほとんど分からないんですけど、星の瞬きやら、うっすらと流れる雲などをジーッと見つめちゃって、いろいろと思い描いたりするんです。
にしても、一度、宇宙に行けたらなぁなんてしょっちゅう考えてます。宇宙旅行のツアーも出始めているようだし、もしかしたら僕が生きている間に宇宙旅行が庶民の手に届くものになっているかも知れませんよね。今ではまだまだ高いですし、数千万円を支払って数分間の宇宙遊泳を楽しむってのも「うーん」って感じがするし。
もし宇宙旅行ができれば、ゆっくりと地球を眺めてみたいです、僕は。飽きることなく、長い時間眺めているんじゃないかな… 眺めていて、何か感じるものがあるんじゃないかと思うんですよ。それが何かは分からないけど。