生死について書きなぐり
話題が1日ずれちゃってますけど、昨日はいろんな方がお亡くなりになりました。
前東京都知事の青島幸男さん、ムーミンの声をやられていた女優の岸田今日子さん、そしてお笑いコンビカンニングの中島忠幸さんと、立て続けに訃報が流れてビックリしました。
青島幸男さんってドラクエのすぎやまこういちさんと盟友だったそうで、宮川泰さんの時もそうだったんですが、寂しいですよね。そして青島さんと言えば、やっぱり「意地悪ばあさん」でした。テレビでやっていたのをよく見てましたねぇ〜 僕より下の世代だと踊る大捜査線での織田裕二扮する主人公が「私の名前は都知事と同じ”青島”です!」というセリフの方が印象が強かったりするのかも…
岸田今日子さんは… よく知らないけどテレビではよく見かけてましたよね。
ただ一番ビックリしたのはカンニングの中島さんだったかな。ついこの間、相方の竹山さんが元気そうな事を言っていたから快方に向かっているんだろうなあと思っていたので。やっぱり白血病はなかなか厳しい病気なんだなってことを改めて知らされました。本田美奈子.さんも亡くなってしまったし… 記者会見の模様をネットでちょっとだけ見ましたけど、竹山さんが泣き疲れてもう涙も出ませんっていうような感じで記者会見されてて、ちょっと痛ましかったというかなんというか… 若すぎますよね。
私事になっちゃいますが、父が入院していたときに「心の準備をしておいてください」と言われたことが何度かあるんですが(1回じゃなく、ホントに2、3回くらい、事あるたびに言われました)、そういうときに「生きる」「死ぬ」ってことを強く意識して、父のことを考えたり、ひるがえって自分のことを見つめ直したり。結局待っている時間のみだから、「考えること」くらいしかできないからってのもあるんですけど。ま、ウチの父の場合は悪運強くなんとか生還したんですが、何かのバランスがずれていたら死んでいたかもしれない。
「死」を感じることってすごく嫌なことですけど、どんな形であれ触れなきゃいけないし、目を背けちゃいけないよな、と思いながらニュースを眺めているんですが、自殺の問題でもそうですけど、「死」が記号化しちゃってて、なんだか漠然としたイメージでしか無くなっているような感じがするんですけど、気のせいでしょうか?
…ん〜 書いていてだんだんわけが分からなくなりつつあるのでこの辺で止めにしておきます(苦笑)。ま、とにかく亡くなった方々の冥福を祈るばかりです。