素晴らしかったです。
2006年8月21日
夏の高校野球、決勝再試合。
もう何も言うことが無いというか… 昨日も日記で書いていて思ったんですが、僕自身の力不足ってのもあるんですが、文字を並べていってもその言葉が陳腐なものだなっていうように感じてしまって、今日は言葉が出ないのが正直なところです。
早稲田実業ナインに「おめでとう!」、そして駒大苫小牧に「いい試合をありがとう!」と、これで良いんじゃないかと思います。
最後は「勝ち」か「負け」に分けられてしまいますが、その勝負の決着を1日遅らせてくれた野球の神さまも粋なことをしてくれるもんです。もっと、甲子園の夏を感じていたい高校球児もいたんだろうけど、それぞれの良い思い出になっているんだろうな。
そう思うとものすごくうらやましいですけど、今回はそのお裾分けをもらえた気がして、楽しかった。そんな前では無いはずなんだけど、高校生だった自分を思い出させてくれたような気がします。
こんな決勝(試合)、もう無いかも知れませんね。