待合室で、長時間。

一日のご無沙汰でした。
いろいろと最近あったんですが、ま、あまりここで書くようなことでは無いかも知れませんが、父が病気をしてまして、本日手術を受けたんです。
付き添いってことで、午後に休みを取って病院へ行ったわけです。(実は、前に風邪を引いたのは、病院に見舞いに行って伝染されてきたからなのでした…苦笑)
手術の間、ずっと待っていることになるんですけど、なんだかイメージと全く違うというか… ほら、良くあるじゃないですか。サスペンスとかで「手術中」とかいったライトが付いて、その傍らにあるベンチに座ってずっと待つような感じの。
実際は全然違いました。僕らの場合は普通の待合室に待たされてました(苦笑)。手術も長丁場で、4~5時間かかったでしょうか。その間、何もすることが無いわけですよ。
ちょうど「ゲド戦記」を持っていたのでそれを読んでいたんですが、なんだか気だるい時間が流れているわけです。でも、緊張感が無いわけでもない。万一のことだってありますからね。特に「ゲド戦記(1)影との戦い」の後半は、自らとの戦いを描いているわけで、いろいろと考えてしまうわけです(苦笑)。
待ちくたびれながらも、待つしか方法がないですからね。で、やっと手術が終わった後、執刀医の先生の説明を聞くわけです。ちょっとこの時にビックリしたのが、執刀医の先生が女性だったんですよ。しかも小柄の。看護婦さんかと思っちゃいましたよ。
摘出物を確認させられて、説明を受けて予定どおり終了したことを話されてって感じで… 無事に手術終了というわけです。ま、今後のこともあるので一件落着ってわけにはいかないんですけどね。
…あ、いや、オチは無いです(苦笑)。女性の外科医って大変だろうなあというのが今日の感想でした(笑)。
にしても、ヤンキースの松井選手の骨折、残念です。何度も映像が流れて、痛々しくて見てらんない… とにかく早い復帰を心待ちにするばかりです。

ショー@オーナー
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