「ゲド戦記」の予告編流れる!

今日の日本テレビ「ズームインSUPER!」などで、宮崎吾朗第一回監督作品として「ゲド戦記」の3分間の予告編が流れてました。
正直な感想を言うと、楽しみなのは変わらないんですが、心を揺すぶられるような印象は特に無かったです。でも、ものすごく気になる感じがします。映像だけを観ると、全く初めてアニメーションに携わっている人が監督しているとは思えません。違和感が無かったです。
で、一部「風の谷のナウシカ」を彷彿とさせるようなシーンもありましたね。ユパが腐海に沈んだ街を前に「また街がひとつ消えた」と呟く映画冒頭のシーンなんですが、これは吾朗監督がナウシカの影響を受けたのか、駿監督が「ゲド戦記」からインスピレーションを受けているのか、原作を全く読んでいない僕には予測がつきません。
後は手嶌葵(てしま あおい)さんが歌う「テルーの唄」にかなり惹かれました。決して歌唱力が高いわけではないんですけど、悲しげな声が妙に気になるというか。元々、こういう静かな曲で、フォーク系が好きなんですけどね。何となく、先日日記に書いた熊木杏里さんの声にも似てますしね。
今年の楽しみ、ひとつ、みつけました。