熱血漢って…
NHK教育のETV特集「いいもんだよ、生きるって」を観ました。夜回り先生と呼ばれる水谷修さんの公演をやっていました。
麻薬やシンナーはやるなという話を力強く語ってらっしゃいました。薬物は人を三度死なすと。やる気を殺し、心を殺し、最後には身体を死なす。結果的に死が待つのみだと。
また子供たちの置かれている環境などについても危機感を持たれていました。今は攻撃的な社会だ、と話されていました。職場で父親が上司から責め立てられる。その父親がストレスのはけ口を求めて、母親を責める。その母親のストレスのはけ口が子供に向かう。じゃあ、子供はどこにストレスのはけ口を求めるのか。子供がストレスのたまり場になってしまう。リストカットとかも、自殺するためじゃなくて、自分を生かすためにやっていることなんだろう、という話をされていて、目から鱗でした。
この方、定時制高校の先生をやられているそうですが、その傍ら夜回りをして、本も書いて、電話で相談も受ける。番組を観た限りでも、休む時間があまり取れないんじゃないかというのを感じ取れることが出来ました。ものすごく熱血漢なんだけど、ものすごく自分を責め立てる。
正直言って、壮絶だなあと思いました。相当の覚悟を持たないと、ここまで出来ないと思います。ご本人は「中途半端は嫌い」なんておっしゃってますが、中途半端どころではない行動力ですよ。なかなか真似できないことです。
なんだか、ハッキリとした言葉には出来ませんけど、なんか圧倒されたのでとりあえず日記に書いておきました。でも、一つ思ったのは、一つに打ち込んでこだわるってのはすごいことだなということでしょうか。
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