支持します。
ちょっと堅い話になっちゃうんですが、最近、田中真紀子衆議院議員の長女の記事が掲載された週刊文春に対し、東京地裁が発売日前日に出版差し止めの仮処分を出したのがちょっとした問題となってますよね。
個人的には僕は東京地裁を支持しているんですよ。以前、僕も何度か表現の自由とプライバシーの保護については2002年10月28日の日記で、知る権利と絡めて書いてはいるんですが、どちらにしてもプライバシーを害してまで表現の自由や知る権利を拡大適用しちゃいけないと思うんです。
ヤフーあたりの記事にも載っていたんですが、人権侵害に係る記事であれば後で回復させることが可能だけれど、プライバシーを一度害してしまったらそれっきりだという考え方から、今回の週刊文春への出版差し止めの仮処分となったそうです。
これまでも、週刊誌等がプライバシーの侵害や人権侵害などについて、出版社等が敗訴するケースが増えてきてます。もちろん、これらは事実の報道であれ、虚偽の報道であれ、プライバシー侵害があったり、人権侵害があったと判断されれば、出版社が敗訴するわけで、裁判所では出版社が自助努力で改善する気配をなかなか見せないため、その自助努力を促すためにも「出版社が痛いと思う」判決を下しているのだとか。
にしても、こういったいわゆるタブロイド誌って、うわさ話とか有名人とかのプライベートな部分について記事にしているんだけど、「表現の自由」っていう大層なものを持ち出すほど重要な報道なんでしょうかねぇ~ 表現の自由ってそういう趣旨で憲法に規定されているような気はしないんだけど。
僕なんかはプライバシーは第一だと思っているので、こういったたぐいのタブロイド誌の存在自体が「?」と思っている人間なので(爆)、有名人の離婚がどうのとか、この人がこの人と付き合っていて写真をすっぱ抜いたりなんて、僕はそんなの要らないって思っちゃうんです(苦笑)。ただ、その報道を楽しみにされている人々も中にはいるわけで… その辺を考えると公人(国会議員等)や有名人・著名人などについてはプライベート記事を出されてしまうのは仕方ない部分があるのかなあと考える部分もあるわけです(まあ、それでも僕は違法だろうなあとは思っているんだけど…)。ただ、今回は田中真紀子衆議院議員の”娘”ですからね。田中真紀子さんが公人だったとしても、娘はその家族であるだけで、公人でも何でも無いわけです。その人のプライバシーは強く守られるべきだと僕は思います。
むぅ… 何かワケが分からなくなってきて、こんな日記読む人はいないような気もしますが(爆)、週刊文春が声明文を出しているのを読みました。
http://202.32.189.64/seimei/index.htm
ずいぶんと大層なことを書かれているようですが、やっぱりさっき言ったように、「表現の自由」と言っているけれども、中身はそれほどのものなのかってのを週刊文春側も考えて欲しいと思います。多分上告しても、結果は変わらないと思います。
…ふぅ、何か長~くなっちゃいましたね(笑)。すでに日付も変わっているし…(苦笑) こんな日記を読み終えた方、お疲れ様でした(爆)。無知なのにこんな事ばっかり書いているので、「何だ、何か変なこと書いてるな、こいつ」って思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、勘弁してください(笑)。
あ、そうそう、ザ・ドリフターズのいかりや長介さんがお亡くなりになったそうです。「踊る大捜査線」で良い味を出しており、今後の活躍を期待していただけに残念です。心から冥福をお祈りします。
…不謹慎ですけど、昔、なぜか志村けんさんが亡くなったなんてデマが流れたことを思い出してしまいました。いかりやさんもデマだったなんてオチは…無いですよね?