死ぬことはないと思う
2004年3月8日
最近、人間のインフルエンザ感染が終息してくるのと反比例して鳥インフルエンザが猛威を振るっていますが、鳥インフルエンザの発生の報告が遅れ、非難の渦中にあった浅田農産の会長夫婦が自殺するというショッキングなニュースが流れました。
非難を浴びるのは仕方ないことだと思うし、最後まで説明責任を果たして欲しかったとの声もあります。結局は一つの過ちが非常に大きくなってしまったんだと思います。
なんてことのないちょっとした判断ミスってのは時として重大な結果を招きかねないですからね。長野県・信越放送のヘリコプター墜落事故なんかも、天候の関係で送電線が見えづらく、気づいたときには手遅れだったろうし、普通の交通事故だって、一瞬の判断ミスで死亡事故に繋がりますから。
そういうミスとは若干性質は異なるかも知れませんが、浅田農産の会長さんも多分焦ってやってしまったんでしょう。でも死ぬことは無かったんじゃないかなと思います。
こういう自殺ってのは、今の時代だからこそなのかなあと感じます。メディアの力なんでしょうね。メディアは決して悪いことをしているわけではないですけれど、矢面に立たされた側にとっては精神的に非常につらくなります。トラブルのあった学校の校長先生なんかもそんなパターンで自殺してますから。
メディア側にいる人たちは、そういうこともあるものだと意識しながら、取材をしていって欲しいなあと切に願います。