儚い想い出
2004年3月1日
コンサートとかに行っていつも感じるんですけれど、どうしても記憶って断片的になってしまって、途切れ途切れの印象に強く残った数シーンと、「こんな感じ」っていう感覚的なものしか残らなくなるのが本当に淋しい。
こういうのって、音声なり映像なりに残さないと、絶対に同じものを振り返ることはできませんよね。だから、参加した人が記憶することが、唯一の記録となるわけです。
でも、やっぱり時間を経るとともに忘れていってしまうわけですよ。一昨日のバレエ「ドラゴンクエスト」でも、もうかなり記憶から消え去っている部分も出てきてますし。淋しいし、悲しいし、悔しいなあと思うわけです。
ま、そんな想いが当初からあったわけではないんですけれど、コンサートレポートという形で残しておくというのは有意義なことなんじゃないかなあと勝手に思うわけです。ま、「僕」というフィルターを通しての記録にはなってしまうんですけれども、若干、その当時の感覚っていうのは他の方々にも伝わっているんじゃないかなと思う、というか思いたいんですよ。
たまに自分でも読み返して、「あ、こんなことがあったんだったなぁ~」なんて、逆に発見もあったりするわけです。まあ、要するにもうほとんど記憶が消えちゃっているわけなんですけれど、記憶がレポートとして残っていて、「確かに自分はその中に参加していたんだ」ということを確認できるわけで、自分自身の存在の確認みたいな点においても有意義にはなるんだと思います。
まあ、意義のあるなしにかかわらずとも、コンサートレポートは時間が許す限り書いていきたいなあとは思ってます。