うつくしまナイトファンタジア感想
うつくしま未来博が閉幕するまで、とりあえず著作権対策と、まだ開会中ということを考えて、内容に触れるのはとりあえず止めておきます。閉幕後(10月に入ってから)に、改めて内容まで触れたページをアップしようと思います。
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うつくしまナイトファンタジアの感想ですけど、かなりの部分で忘れているところがあり、まともな感想にはなりませんが、時間がたつほど、いろいろと気になることが出てきますね。全体的に画の使い方は良かったと思いますが、やっぱり久石さんは音楽ですね。オーケストラとシンセサイザーが上手い具合に混ざり合って、日本映画界の第一人者の力を存分に発揮しています。もし出来るのであれば、この「ナイトファンタジア」のサントラを作ってほしいものです。
また、今回のこの作品はちょっとターゲットを間違えたのではないかなあと思います。演出意図では15歳から25歳くらいをターゲットに考えていたようですが、実際の会場ではご年輩の方や小さな子供たちも多くて、そちらをもうちょっと配慮した内容であっても良かったのかなあと思います。「インディージョーンズ」みたいな、ドタバタ劇みたいなものを光や水、音を駆使して演出しても面白かったのかなと。でも、演出意図を読むと、これはこれで良かったのかも知れません。やっぱり難しいんでしょうね、この辺の計算は。
実際のところ、スクリーン3つとステージ上、はてまて花火やら光の演出で、目の持って行きどころがなかなか固定できず、あちゃこちゃ視点が動いてしまっていました(笑)。でも本当に面白い試みだったと思います。機会があれば、もう一度行ってみたいなあと思います。