前置きは短めに(前書きですのでお急ぎの方は読み飛ばしを…)
2002年8月28日、東京・池袋にある東京芸術劇場大ホールにてドラゴンクエストのコンサートが行われる。私にとって、ドラゴンクエストコンサートは2度目の鑑賞となる。そして開場となる東京芸術劇場というホールについては、これまで数えると3回目ということになるだろうか。前回は、去年(2001年)12月の久石さんの「Super Orchestra Night」だったわけで、約9ヶ月ぶりに再来したということになる。
それにしても、この日は非常に蒸し暑く、ホテルにチェックインしてから会場にたどり着くまでに一苦労だった。そんな私の苦労は置いておくこととして、早速東京芸術劇場に足を運んだ。
会場内にある長いエスカレーターを上から見おろしたところ
相変わらずだが、東京芸術劇場のエントランスは大きい。特徴づけているのが、ガラス張りの屋根と、長いエスカレーターだろう。エスカレーターは大ホールがある5階の高さまで私たちを運んでくれる。
私が会場に着いたときには、当日券を求める人々が列を作っていた。当日券は本当に残りわずかしかないということで、並んだ人々が全員買えたのかは多少気になるところだ。その後は特に何もなく、時間が流れていく。
そうそう、今回のコンサートからコスチュームプレイは禁止ということになったのだそうだ。2年前はコンサートなのにコスプレをした方が多く、非常に驚いたのを覚えているが、やはり音楽会のメインは音楽。この禁止になったという事は仕方のないことなのだろう。しかし、開場されたあと、ドラゴンクエスト IIのサマルトリアの王子に扮している男性を見かけた。私はその時しか見かける事はなかったのだが、その後いったいどうなったのだろうか。
いつの間にか時間が過ぎ去っており、ふと周りを見渡すと、当ホームページと相互リンクをして頂いているみぎー工房のみぎーさんを見つけた。ご挨拶をして少し話をした後、ホール内に入った。
ホールに入った後、これまた当ホームページの掲示板に良くお越し頂いている雅子さんを見つけ、こちらもご挨拶する。
とにかく、ひと通りのことを済ませた後、いよいよコンサートが始まるのだ。