文化村っちゃどこだべ?(オーチャードホール編)

    新潟と合わせて、Bunkamuraオーチャードホールにも足を伸ばしてきました。東京日帰りで、しかも一緒に映画「ハウルの動く城」も観てきたので、かなり疲れましたが…(苦笑) そうそう、映画はなかなか楽しかったですよ〜 ストーリーは相変わらず難解というか、シーンをすっ飛ばしているというか… 説明的なセリフとかは無いですから、話を追おうとする人にはちょっと難しいんじゃないかなぁと思います。

    で、肝心のBunkamuraオーチャードホールはデパートと併設されているような感じのようですね。外観が全然コンサートホールっぽくありませんでした。ホール入り口もシックな感じで、落ち着いてます。それと、新潟と同じように、AIGエジソン生命の保険などに加入されている方たちの招待券受付などもされているようでした。

オーチャードホール入り口に鈴木敏夫プロデューサーの花が飾られてました。宮崎監督のも左側にあったはず。他にもユニバーサルとか、いくつか来てましたよ! ちょっと見づらいですが、AIGエジソン生命の方々がチケット引き替えのために並んでいます。にしても、12月直前ということでクリスマスイルミネーションも見られました。


    曲目については、広島、びわ湖、札幌と同じでした。新潟と異なったのは「Cave of Mind(映画『ハウルの動く城』イメージアルバムより。サウンドトラックでは「星をのんだ少年」と改題)」が聴けたことかな? 新潟は新潟で「アシタカとサン(映画『もののけ姫』より)」がありましたけど、他の会場で「風のとおり道(映画『となりのトトロ』より)」の演奏があったとのことで、そっちも聴きたかったなぁと、少し残念な気持ちもありますが…

    レポートは新潟とかぶってしまうので、オーチャードホールで聴いた「Cave of Mind」について、とりあえず書いておこうと思います。

Cave of Mind
   
今回のコンサートでもっとも注目されたのはコンサートツアー中に公開を迎えた映画「ハウルの動く城」のメインテーマでもある『人生のメリーゴーランド』だと思いますが、この曲に引けを取らない曲と言ったら、この『Cave of Mind(サントラでは『星をのんだ少年』)』でしょう! トランペットソロで繰り広げられる甘い音色が、心の中を響かせるような感じで、壮大な気持ちを感じさせてくれます。

    それが弦楽合奏アレンジされるわけで… 演奏される当初からどうなるんだろうと気になっていました。久石さん本人も、「思いの外、好評なんです」なんて話をされていて、じっくり聴いてきました。

    まず出だしの音色なんですが、チェロのソロになります。久石さんが、「どうぞ」と右手をチェロの方に差し出すと、その合図に合わせてチェロの方が、お一人で朗々とあのメロディを歌い上げていきます。

    後は…… 実は細かいところまで覚えていなかったりします(苦笑)。福岡公演で、久石さんは「Freedomには収録していなかったけれど、好評だったのでいつかレコーディングしたい」という話をおっしゃっていたそうで、来年の1月に発売される「Freedom」に収録されないのがちょっと残念ですが、いつか、このアレンジをゆっくり聴ければなあと思います。


    にしても、オーチャードホールは広かったです。シューボックス型というちょっと両脇を狭めにして、奥行きを大きく取り、天井の高いホールになってます。オーチャードホールのホームページによると2,150席もあるとのこと。広いわけです。でも、ちょっと気になったのがピアノの音がちょっと弱いかなぁと… 会場が広いとそれだけ、元々の音量が無いとなかなか響かなかったりするんですが、さすがに厳しかったかな、という感じはしました。


Joe's MC
    オーチャードホールでのMCなんですが、基本的には他の会場と同じような話をされていたようです。新潟とほぼ同じですけど、ちょっと書いておきますか。

    まず前半は、アンジェル・デュボー&ラ・ピエタの皆さんの説明をするときに活動の拠点となっているカナダ・モントリオールの話をされてました。公用語がフランス語なのだ、なんて話もしていて、自身が映画監督をした「Quaret」でモントリオール国際映画祭に出品したこともあって、縁があるなあという話をしていました。

    後半は、もちろん「人生のメリーゴーランド」の話をしていましたが、他にも「Oriental Wind」の話、いわゆるサントリーの緑茶「伊右衛門」のCMの話をしていました。去年はキリン一番搾りだったんだけれど、契約が切れたのでサントリーのお茶に乗り換えました、なんて話をして会場の笑いを誘っていました。「今は、サントリーの『伊右衛門』しか飲みません!」なんていうリップサービスもしていましたね。


    オーチャードホールの会場の熱気なんですが、前半はちょっとイマイチ盛り上がりに欠ける部分があって、拍手がすぐに切れてしまっている感じがありました。前半は知名度の高い曲があまり流されなかった、ということもありますけれども。ただ、後半になると徐々に沸騰し始め、最後のKids Returnではスタンディングオベーションも発生しました。全員が、ってわけではなかったようですけれども、最後はかなり盛り上がりました。もう一押しすれば、アンコールがもう一曲…っていう感じでしたが、最後の一押し、欲しかったなぁ〜 オペラシティも大いに盛り上がったことだと思いますし、たぶんそちらに力を残しておくという部分もあったんでしょうね。


    そうそう、出待ちもやってきました。東京なのに思ったほど出待ちをされる方が多くない(苦笑)。オペラシティにみなさん、シフトされちゃってるのかな? でも、オペラシティって楽屋口とかって場所がかなり分かりづらかったような…(爆) 新潟でももらったんですが、またサインをちゃっかりともらっちゃいました(汗)。
    「新潟も聴きに行きました!」と声をかけさせていただいて、僕もちょっと舞い上がっていて、握手してもらうのを忘れそうになったんですが、久石さんが手を差し伸べてくれて、「またよろしくね!」という言葉とともにガッチリ握手していただいたのが印象的でした。

    と、まあ、オーチャードホールでの感想はこんなものでしょうか。他にもいろいろあったのかも知れませんが、忘却の彼方へ過ぎ去ってしまっているのでなんとも書きようがなかったりします(苦笑)。そういうわけで、特別編の「文化村っちゃどこだべ?」は以上で締めくくらせてもらいます。ここまで一気に読んでいただいた皆さん、また今度もよろしぐ!(爆:最後だけ訛らせてどうすんだよ!)

 前のページへ 表紙へ戻る