Nostalgia -時の鼓動-

作詞 楓斎藍葵   作曲 久石 譲

グラス傾け 語るあなたの   
その目を見るのがとてもすきだった
暮れなずむ町 いつものバーで
いろんなこと話して笑ったあの席は時の思い出

今あなたは海の彼方 時たま舞う青いエアメール

旅立つあなたが私に託した時計
もう一度信じてみます
いつかまた会えると…

あなたの手元眺めていると
いつも目にとまる鈍くひかる金の時計
今は私の時をきざんで
セピア色の面影あの目を見ることのできるアルバム

離れてても傍に感じる 時が刻むあなたの鼓動を

懐かしいあの町の吹く風を思いながら
その風の吹く先にいる
あなたを待ってます…

解説
    他の方の詩の解説をするのもどうかなあとは思うんですが…(苦笑) しかも、僕はこの「Nostalgia」に歌詞をつけていますゆえ、発言がしづらい(笑)。ただ、おそらく楓斎さんとは多分方向性が違うみたいで、僕の場合はその曲のタイトルやらに思い切り影響されているのに対して、楓斎さんはご自身で題名をつけて、また違った視点から詩を書いていますね。でもやっぱりノスタルジックだし。僕なんか「ノスタルジア」ってストレートに言葉を使っちゃっていますし…(爆) にしても曲を頭にしながら、他人の方の詩を合わせるのがなかなか難しいですね(笑)。

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