〔備忘録〕風とロック CARAVAN福島 at 本宮市白沢公民館(2026.3.21)

※注意
○このライブレポート(備忘録)は記憶をたぐりながら書いていったものであり、記憶が抜け飛んでいるところなどについては、脚色を施している可能性がありますので、完全なライブレポートではないことをご了解下さい。
〇音楽的な知識はあまりありませんので、誤ったことを言っていることがあります。その辺は気を付けながら(?)お読みください。
○もし間違いを見つけたり、補記できる項目があれば、コメント欄で書いてもらえると嬉しいです。
日時2026年3月21日(土) 開場:12:30/開演:13:00
会場福島県本宮市・白沢公民館
チケット無料
出演者出演(ライブ部分)
パーソナリティ:箭内道彦
ゲスト:熊木杏里、藤井敬之(音速ライン)
その他主催:風とロック、福島民報社ラジオ福島
特別協賛かんのや大清プロダクションランドセルの榮伸「カタチニスルトコ。KATSURAO Create Labo」
後援本宮市

曲目

(熊木さん出演部…全曲ピアノ弾き語り)
夢見の森(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
蛍(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
国(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
生きるとは(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)

(藤井さん出演部…全曲ギター弾き語り)
心のままに(作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
空になる(作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
モメント(作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
ポラリスの涙(作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
君の好きな店(作詞 藤井敬之?/作曲 藤井敬之?)

(おかわりタイム:放送終了後)
(藤井さんセクション)
2061年のラヴソング(作詞 箭内道彦/作曲 藤井敬之)
 …藤井さん(ギター・コーラス)、NAOKOさん(ボーカル)、遠藤奈津美さん(ボーカル)
アンカー(作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
 …藤井さんギター弾き語り

(熊木さんセクション)
hotline(作詞 箭内道彦/作曲 箭内道彦)
誕生日(作詞 熊木杏里/作曲 熊木杏里)
 …熊木さんピアノ弾き語り

涙雨(正確なタイトル不明。作詞 藤井敬之/作曲 藤井敬之)
 …藤井さんギター、メインボーカル。熊木さんコーラス

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 

radikoで聴き返せると思うので、あまり細かいレポートはせず、ぜひともradikoで聴いていただければと思います! 前半では地元本宮市長と、若いギャル3名(笑…本当は違う)がお話をされていますので、こちらもぜひお聞きください! 本宮バーガー、食べてみたかったけど、公民館周辺の携帯電波状況が悪くて検索できんかった…(苦笑)

熊木さんがステージに入場してきた冒頭に、クリエイティブディレクターの箭内道彦さんから少しお話がありました。箭内さんが依頼を受けて作った「あぶくま柏鳳高校」の校歌で、熊木さんがデモテープ作成の手伝いをされてたというお話をされました。音楽の先生が熊木さんの声に気づいてくれて、「(熊木さんがデモテープ作ったことは)秘密でしょうか?」なんて話をされた、なんてことをおっしゃって、まだ校歌の公開はされていないものの、一節をピアノ弾き語りで歌っていただいてから、熊木さんのステージとなりました。

歌の前に少しお話をされ、東日本大震災から15年を迎えて、テレビで、長い時間をかけてようやく両親のもとに帰ることができたお子さんの話が流れていたそうです。それを楽曲にできるかどうかやってみて、今の熊木さんには、自分の子どもがそうなったらと考えてみたけど、苦しくてできなかったというお話をされていました。

夢見の森 (ピアノ弾き語り)

この「夢見の森」は熊木さんのお父さんからイメージされたそうです。お父さんもいろんな仕事をしつつ、なかなか形にできない(苦笑)なんて話をされていましたが、お父さんがバンドをやっていて音楽が好きだったことから、父から音楽の影響を受けた、なんて話をされてました。

 (ピアノ弾き語り)

箭内道彦さんとTHE BACK HORNの松田晋二さんとのご縁から、平畑徹也さん(通称「はっちゃん」)と出会って、「国」という曲に音楽を付けてもらったというお話をされて、「国」って言うと今はデリケートな話題だけど、と前置きをして、これまで中国で何度かライブをしたことがあるんだけど、「国」って曲は中国では歌えなかったって話をされました。(先日のライブでも同じ話をされてますが、来られている方が異なるので、改めて言うのは当然ですよね。)

中国では歌を歌う際に事前に申請をしなくてはならず、「国」という曲は許可が下りなかったんだとか。熊木さんはジョン・レノンの「イマジン」のように、いろんなところでこの「国」という曲を歌いたいということをおっしゃって歌い始められました。

 (ピアノ弾き語り)

平畑徹也さんの音源をバックにして、ピアノ弾き語りで歌われました。イヤホンをしながらクリック音を確認されていたようですが、後でradikoを確認したら、冒頭だけクリック音が放送に乗っていたようですね(苦笑)。終盤になったら音を合わせる必要が無くなったのか、熊木さん、耳からイヤホンを外して演奏を続けていました。

会場はとても静かで、皆さん聴き入っている様子。熊木さんからは「すごくしっとりと聴いていただいて…(笑)」なんてお話をされてましたが、ぜひ福島でライブをやってみたいということをおっしゃっていただき、個人的にはぜひ実現してほしいなあと思ったところです!

ラジオ福島で流れている熊木さんの番組「夢のある喫茶店」でもおっしゃっていましたが、息子さんの中学校受験で第一志望で合格できたと会場の皆さんにお話をされ、会場から暖かい拍手が送られていたんですが、熊木さん自身、息子さんの姿を見て、自分自身の当時を振り返ってみたりするそうです。そんな話から、ランドセルを背負ってみたという話に。特別協賛の「ランドセルの榮伸」さんのランドセルを背負ってみたんだろうと思うんですが、「違和感ない」って言われたそうで、「いや、私は44歳だぞと」なんてちょっと茶目っ気たっぷりにお話をされていました。

生きるとは (ピアノ弾き語り)

この「生きるとは」は、何度か聴かせていただきましたが、今日の歌はすごく歌の語り口が優しく感じました。歌い方を変えたんじゃないかと会場で感じたくらい。CDのリリースからちょっと経って、熊木さんの肩の力が抜けたのか、それとも聴く側のボクの立場が変わったからなのか? 正直良く分からなかったけど、なかなかに心に沁みました。ちょっと涙ぐんでしまいました。

あとから思ったのですが、ステージ中央あたりがちょっと暗かったので、熊木さんの表情がちょっと見づらい感じでしたね(苦笑)。そういう作りのステージだったんでしょうね。

藤井さんのステージはゴメンナサイ、省略します(苦笑)。一応メモは取っているので、希望者がいたら載せます(苦笑)。いや、ラジオを聴いてもらった方が良いです(爆)。

おかわりタイム

2061年のラヴソング

リスナーの方から、「ふくしま歌人間オーディション2024」で優勝されたNAOKOさんが歌うのが聴きたいというメッセージが寄せられて、Dreams Come Trueの曲をひと節歌われたあと、2061年のラヴソングを、スタッフとして帯同していた遠藤奈津美さんと、藤井さんのギター・コーラスで歌われていました。

アンカー (藤井さん ギター弾き語り)

藤井さんと熊木さんってちょっと曲調が似ている感じがします。熊木さんも「波長が合う」って言っていて、楽屋でも話が盛り上がっていたようだし、「飾らずに歌う」っていう感じがすごく良かったです。

藤井さんの出番が終わったんですが、舞台下手側に箭内さんと一つの椅子に半分こで大人二人が座っていてちょっと笑っちゃいましたが、かわいくお二人ちょこんと座りつつ、そんなところに熊木さんが再入場となったわけです。箭内さんから「『国』って曲は凄いねえ。良かった」というお話をいただいていたと思います。「『国』っていう歌って他にないと思う。熊木さんはフォークシンガーなんだろうけど、心意気はロックだよね。だから熊木さんを『男前』って表現したくなる」といった話がありました。それと、箭内さんが「熊木さんにはビッグになってほしい」という趣旨のお話をされていたと思います。ボクも同じく熊木さんにはビッグになってほしい!

そんな話をされた後、熊木さんの「おかわりタイム」ステージとなりますが、やっぱり箭内さんが作られて、いつも歌っていたこの曲、ということで「hotline」を歌い始められました。

hotline (ピアノ弾き語り)

誕生日 (ピアノ弾き語り)

「hotline」をちょっと短めに歌われた後、間髪入れずに「誕生日」に繋げられました。ボクはこの「生」と「死」が繋がっていくような流れはすごく良かったなあと感じました。意図的にやらないとこの2曲を繋げられないし、福島で震災15年目で3月っていうところで、少し意味のある曲たちになったような気がします。

箭内さんは「良い曲だよねえ」としみじみおっしゃっていて、「熊木さんにはいろんな曲を歌ってほしい」と言ってました。校歌の歌唱をお願いしたのも、熊木さんの歌声に惚れ込んでいるところがあるんだろうと思います。

涙雨

最後に藤井さんの曲を、熊木さんがコーラスでハモリを担当しながらの「おかわり」となりました。この曲、YouTubeにも上がっていなくて正式なタイトルも分からないのですが、熊木さんもいたく気に入っていて、以前にもこの曲が好きだとおっしゃっていたんですよね。アルバムに収録されているんだろうと思いますが、検索しても見つからないんですよね… 聴いてみたいんですけども…

熊木さん、うまくハモれなかったみたいで、「もう一回やればもう少しうまくやれたと思うんだけど…」っていうことを言ってて、藤井さんに「もういちどやりますか?」って言われて、ちょっとビックリする場面もありました(笑)。

正直、震災の絡みで直接ではないんですが、風化してしまっているなあと感じることがあって、3月であるにも関わらず、「震災」がボク自身も頭の片隅に追いやられている感じになってしまって、今日改めて「あ、3月だったのか…」と振り返ってしまっている状況でした。

よく考えたら、2年前の3月の風とロックCARAVAN福島は、鏡石町で今日と同じ藤井さんと熊木さんの組み合わせだったことに気づきました。で、藤井さんの曲に感化されて「生きるとは」を作り出したきっかけになったのが2年前。震災をきっかけに、いろんなことがずーっとひとつづきに続いているんだなあと改めて感じました。良いことも悪いことも繋がっているような感じ。起こってしまったことはどうしようもない。前を向いて進むしかないって感覚を呼び戻してくれた、そんな感覚がありました。

なんかまとまっていないですが、このくらいでライブレポートのようなものを閉じさせていただきます。校正をせずに一旦アップしてしまいます。書きなぐりの感がありますがご容赦ください。

2026.03.22 01:15 掲載
2026.03.23 20:00 校正

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