〔備忘録〕JOE HISAISHI presents MUSIC FUTURE VOL.12(2025.10.22)
| ※注意 ○このコンサートレポート(備忘録)は記憶をたぐりながら書いていったものであり、記憶が抜け飛んでいるところなどについては、脚色を施している可能性がありますので、完全なコンサートレポートではないことをご了解下さい。 〇音楽的な知識はあまりありませんので、誤ったことを言っていることがあります。その辺は気を付けながら(?)お読みください。 ○もし間違いを見つけたり、補記できる項目があれば、コメント欄で書いてもらえると嬉しいです。 |
| 日時 | 2025年10月22日(水) 開場:18:00/開演:19:00 |
| 会場 | 東京・東京オペラシティコンサートホール |
| チケット | 東京公演 全席指定:S席12,000円(税込)、A席10,000円(税込)、B席8,000円(税込) 長野公演 全席指定:S席10,000円(税込)、A席8,000円(税込)、B席6,000円(税込) |
| 出演者 | 久石 譲 Joe Hisaishi 滑川真希 Maki Namekawa, piano Music Future Band 2025 Violin1 郷古 廉 Sunao Goko Violin2 横島 礼理 Masamichi Yokoshima Viola 中村 洋乃理 Hironori Nakamura Violoncello 樋本 瑛音 Rune Hitsumoto Clarinet 亀井 良信 Yoshinobu Kamei マルコス・ペレス・ミランダ Marcos Pérez Miranda Percussion 内田 真裕子 Mayuko Uchita 神谷 百子 Momoko Kamiya 高瀬 真吾 Shingo Takase 東 佳樹 Yoshiki Higashi 藤井 里佳 Rika Fujii 二ツ木 千由紀 Chiyuki Futatsugi 和田 光世 Mitsuyo Wada Piano 石川 良子 Yoshiko Ishikawa 今村 尚子 Naoko Imamura 鈴木 慧弥 Yoshitaka Suzuki 三又 華子 Akiko Mimata Voices 東京混声合唱団 Soprano 稲村 麻衣子 Maiko Inamura 大澤 維衣 Yui Osawa 小巻 風花 Fuka Komaki Alto 小林 音葉 Otoha Kobayashi ※お名前に誤りがありましたらすみません。 |
| その他 | 企画:ワンダーシティ 主催:日本テレビ/エイベックス・クラシックス 制作:エイベックス・クラシックス 制作協力:プロマックス 問い合わせ先:サンライズプロモーション東京 |
曲目
Joe Hisaishi : The Circles World premiere
久石 譲:The Circles ※世界初演
Joe Hisaishi : Piano Sonata
久石 譲:Piano Sonata
Ⅰ. Heavy Metal
Ⅱ. Blues Invention
Ⅲ. Toccata
― Intermission -
Steve Reich : Music for 18 Musicians
スティーヴ・ライヒ:18人の音楽家のための音楽
Pulses Section VI
Section I Section VII
Section II Section VIII
Section IIIA Section IX
Section IIIB Section X
Section IV Section XI
Section V Pulses II
TOUR SCHEDULE
| 日付 | 地域 | ホール名 |
| 2025年10月22日(水) | 東京 | 東京オペラシティコンサートホール |
| 2025年10月23日(木) | 長野 | 長野市芸術館 メインホール |



コンディションが良くない状態で鑑賞したのと、やっぱり高度な現代音楽なので、特に前半の久石さんの曲はなかなかボクには厳しかったです(苦笑)。
The Circles
世界初演でしたが、ボクには「環」を感じることができなかった(苦笑)。難しいのと、やっぱりコンディションが悪く、途中で睡魔に襲われてしまった…(涙)
Piano Sonata
滑川真希さんの超絶ピアノ技術が発揮されていたんですが、これも難しかった… 1楽章の終盤から喉に違和感が襲ってきて、やむを得ず楽章感で咳をしてしまう失態を…(涙) これもコンディションの影響か?(汗) そうそう滑川さんは楽譜はiPadで見られる方のようで、スイッチは足元にご自身でセッティングされてましたね。ペダルとスイッチをうまく使いこなされていたのでしょうね。
そうそう。近くで見られていたふらいすとーんさんに聞いたところだと、2楽章あたりで滑川さん、ハミングされながらピアノを演奏されていたんだとか。あんな激しい演奏をしながらハミングなんてできるのかって感じがしました。
後ほど購入した「Music Future VII」で「The Chamber Symphony No.3」を聴き返して、「あ、これこれ!」って感じでした。元の曲はおそらく「Piano Sonata」のようなので、久石さんってどんな感じでピアノの曲を作曲するのかなあ、なんて話を少ししました。自分で弾くことは想定してないでしょうけど、弾きながら??
Music for 18 Musicians
スティーブ・ライヒさんの50年近く前に作曲をされた1時間ほどの長い曲。久石さんが説明の際、「曲が長いからトイレに行ってきてください」としつこく2回くらい言っていました(笑)。この曲はマリンバ、シロフォンなどのパーカッションやピアノ4台がリズムを作って、ボーカル4人や弦楽器、クラリネットなどですごくリズミックなミニマルで、すごく楽しく聴かせてもらって、この曲も「凄いものを聞いたな」という感じがしました。
…って言っているものの、後半は徐々にコンディションの悪い影響で、眠くなってきてしまい、微妙にぐらついたりして…(汗) でもフッと曲調、雰囲気が変わるポイントとかがあって、ミニマルの繰り返しで飽きてきそうなタイミングで(笑)、曲想が変わるので、素人のボクでも楽しめました。
あと、これは2階席で見れると面白かったかもしれません。公式Xのアカウントでちょっと上から撮った写真で配置が分かりますが、結構演奏者の方が移動されていたので、「今、何を弾いているのか」ってのを見ながら聴けた方が面白そうでした。
また、聴いたお話だと、マリンバ(かな?)を反対側から演奏している場面なんかもあったそうです。いろんな方向に楽器が向いているため、PA(音響機器)でステージ脇にスピーカーも配置されていました。けど、ボーカルの声はちょっと聴こえづらかったかなあ。音響の良いホールではあるんですが、なかなか難しい配置だったんでしょうね。
そんな感じのコンサートでした!
…一応、出待ちを敢行しました。そうしたら久石さんが出て来られて、拍手してお見送りをさせていただきました。「ありがとうね!」と声をかけてもらえたかな? 久石さん、満足そうな笑顔でお帰りになりました!
レポートはこんな感じです。あとで写真とか加えようとは思います。
2025.10.23 02:00 掲載
2025.10.25 21:10 写真等追加
2025.10.29 01:55 リンク追加等
関連リンク
【久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋】Blog. 「久石譲 presents MUSIC FUTURE Vol.12」コンサート・レポート
- 久石さんの情報量が一番あるサイト「久石譲ファンサイト 響きはじめの部屋」主宰のふらいすとーんさんのコンサートレポートページです。 今回のボクのレポートはほとんど何も書いていないのでリンクしていただくのも恐縮です…汗 それぞれの楽曲について感想、考察がされています。久石さんの「今」を深堀りしたい方にぜひおすすめのレポートですのでお読みください!
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