2002年11月01日 今日は思い浮かばない
11月になりました。けれど、別にこれといって何かあったわけでもないし、特に書きたいなあということも思い浮かばない。困ったものです。眠いです。
そういうことで寝ます、たぶん。
2002年11月02日 うぅむ〜
今日は、「レポート書きについて」と題し、僕の文章論(?)みたいなものを書こうと思ったんですが、諸般の都合により、時間がないので、明日以降にずらそうと思います。
にしても、この日記を読んでくださっている方もたくさんいるようですね。なんか、カウンタの回りが早いような気がするんですが… 気のせいかな?
そうそう、久石譲CDデータベースのデータ改変作業をしたわけなんですが、キーワードの設定って難しいですね〜 今回の改変作業で、データにちょっと付け加えて、表上には表示されないんだけれど、裏で持っているキーワードデータを付け加えたワケです。
例えば、「ジブリ」と書いて引っかかるCDがそこそこでてくるんですが、データを見てみても「ジブリ」とひと言も書かれていないのがそうです。
でも、そのデータの設定が難しいんですよね。実写映画なら主演俳優・女優の方の名前を入れても引っかかるように書いてもいるんですが、さすがにすべてを載せられないワケで。
だいたい、僕のデータベースのCGIはわざわざ一回処理をする事にデータのすべてを検索かけるから、負荷がかなりかかってしまうんです。だから、大きなデータはなかなか載せられない。
だから、これからもっとデータが大きくなっていったときが非常に不安ですね。
2002年11月03日 ジブリとドラクエ大移動
今日は大忙しの一日でした。特急の始発に乗って、一路ジブリ美術館へまず馳せ参じました。何とか順調に乗り換えができて、うまいこと時間に間に合いました。
でも、結局はジブリ美術館には1時間しかいることができず、ザッと見回っておみやげを買うのがやっとでした。あ、もちろん「めいとこねこバス」は観ました! これは必須科目です!!(爆) かなり良かったです。純粋に楽しめました〜 音楽も良かとですよ〜(笑) 惜しむらくは屋上のロボット兵にさわってこれなかったことと、こねこバスのぬいぐるみを買ってこなかったこと…(涙) もう一回くるぞ〜と今、決意を新たにしています(爆)。また、常設展の「映画が生まれるところ」や「『動きはじめ』の部屋」あたりも興味深かったし、企画展示の「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」あたりも少しだけ観れましたが、プロペラ機が飾ってあって、宮崎監督の『壊れやすいからそっと触ってください』っていうコメント書きが頭に残ってます(大抵の場合、「さわらないでください」って書いてありますからね。)。あ、そういえば、ネコバスを見てくるのを忘れた!!(涙)
それで、おそらくこの日、来場者のなかで一番最初に美術館をあとにした僕は、一路溝の口へ。洗足学園の学園祭で行われるドラゴンクエストコンサートへ行って参りました〜 こっちの乗り継ぎ等がかなりつらかった(汗)。渋谷で時間をロスしてしまい、快速に乗ることができず(涙)。そして、溝の口につき、溝の口駅にはコインロッカーがなかったので、武蔵溝の口駅に行って、コインロッカーに余計な荷物をしまったのですが、一度なぜか失敗をしてしまい、300円を無駄にしてしまいました(涙)。僕の300円を返せ〜〜という間にも時間が過ぎ去ってしまうので、諦めて洗足学園に向かいました。
会場で、雅子さんと合流。え? なぜって? 野暮なことは聞かないように!(爆) それにしてもこの学園、なかなかの施設で、良い学校っぽいです〜 でも授業料はかなり高そう…(笑) それで、今回は有志を募ったフェスティバル・オーケストラということで演奏者の生徒さんはかなりノリノリでした。パーカッション担当の方はノリノリで演奏されていたのが印象に残ってます。
まずは定番の「序曲」が演奏されました。それで、すぎやまさんがいつものように挨拶をされると、続いて「王宮のトランペット(V)」「木漏れ日の中で〜ハッピーハミング〜ぬくもりの里に〜フォークダンス〜木漏れ日の中で(VI)」の2曲が演奏されました。「王宮のトランペット」はトランペットソロがあって、ちょっとだけ音をはずしてしまうところもありましたけど、なかなか良い演奏をされていたと思います。「木漏れ日の中で〜」は、街の曲からカジノ、村などヴァリエーションの豊富な内容で、皆さんノリノリで弾かれてました。
前半最後は「空飛ぶベッド(VI)」と「勇者の故郷〜馬車のマーチ(IV)」でした。「空飛ぶベッド」ではシロフォンを担当したパーカッションの男性がノリノリで演奏していたのが印象的でしたね。そういえば、この人、「序曲」でもノリノリでシンバルを鳴らしていましたね。「勇者の故郷〜馬車のマーチ」はメリハリが利いていてなかなかだったと思います。
後半は、最初にちょっと長めのお話がありました。会場やら、オーケストラの皆さんに「ドラゴンクエストを少しでもやってみたことのある人は?」と聞かれていました。かなり多くの人の手が挙がっていたようです。オケの皆さんも半分以上の方が手を挙げられていました。すぎやまさんのお話ではそもそも、今回の特別編成オーケストラの皆さんが、「ドラクエをやろう!」ということで、それが実現したということで、みなさん、かなり練習されていたようですね。みなさん、どの曲がどの場面で流れているかを考えながら、思い入れを持って弾いているからまた違うようですしね。
後半はザッと続けて演奏されるんですが、まずそれぞれの曲の説明をすぎやまさんはされていました。海の曲である「エーゲ海に船出して(VI)」は、ふと曲を考えていたらエーゲ海の様子が頭に浮かび、それとともに旋律もイメージできたとのこと。ゲームでエーゲ海が出てくるわけではないのだけれど、そういうエピソードがあったから、こういうタイトルになったそうです。そして、空を飛ぶ場面で使われる「おおぞらをとぶ(III)」は、「空飛ぶベッド」と比較されてました。ビューッと飛ぶイメージのものと、優雅にゆったりと空を飛ぶもの。「おおぞらをとぶ」は後者ですよね。ラーミアという不死鳥に乗って、ゆったりと空を飛んでいくんだというような説明をされていました。
そして、戦闘の曲の「戦火を交えて〜不死身の敵に挑む(V)」では、これも2種類の戦闘の曲があることをおっしゃってました。モンスターと対面し、勢いに乗って「行けー!」っていうようなものと、非常に恐ろしい敵と対して眦(まなじり)を決して立ち向かうようなものがあると。「戦火を交えて」は前者、「不死身の敵に挑む」は後者だって話でしたね。
最後の曲は「凱旋そしてエピローグ(VII)」は、文字通りエンディングの曲で、すぎやまさんのお話だと物語の最後だからジャーンって形で終わらせるのではなくて、VIIIや、IX、Xと続いていくような雰囲気を思わせるような曲を作ったんだとおっしゃってましたよ。
それで肝心の曲の方も良かったです。「エーゲ海」はハープの方が頑張っていたし、「おおぞらをとぶ」はフルートの方や、弦楽器の皆さんが綺麗な音色を響かせていました。「戦火を交えて〜」は、生で聴くのは初めてだったんですが、生で聴くとやっぱり違いますね。最近、この曲を聴いていなかったんですが、改めて良い曲だなと感じました。「凱旋そしてエピローグ」は、個人的には気に入っている曲のひとつで、特に弦楽器が激しかったりやさしくなったりと忙しく演奏しているさまは、すごく良かったですね。
プログラムはすべて終わったのですが、1曲だけアンコールがありました。すぎやまさんがオケを見渡して、「いち、にい、さん…… 4人くらいいるかな…? ということで、『亜麻色の髪の乙女』をやります!」をおっしゃいました。ま、流れ的にそうかなあと思ったのですが… 今回もメロディについておっしゃってました。言われて、僕も初めて気づかされたんですけど、言葉に出すときのイントネーション的にはすぎやまさんオリジナルのメロディの方がシックリと来るんですよ。日本語としては、オリジナルが良いと。確かにそうなんですよね。…と、まあ、肝心の曲の方なんですが、やっぱりゆったりとしたアレンジで、今回の洗足学園のホールって音が響くらしく、そちらとマッチしていて良い演奏になったと思います。そういうことで、スペシャルコンサートは終了しました。
終わったあとにすぎやまさんとの握手会。すぎやまさん、僕のことを覚えていてくれてて、「おぉ、ショー君か〜」などといろいろとしゃべっていただけました〜 恐縮至極です。でも、やっぱり緊張しますね、ハイ。
それで、急いで洗足学園を後にして、武蔵小金井へ。ジブリ美術館の見学を終えられた他の皆さんは、昼食をとった後、江戸東京たてもの園に向かわれたようで、そちらの帰りを待つために雅子さんと不二家でちょっとマッタリしてました。僕はメロンソーダとホットケーキで、朝からほとんど何も口にしていなかったので、腹の足しにしました。にしても、江戸東京たてもの園にも行きたかったなあ…
合流後は、スタジオジブリを外から見学しようということで、東小金井駅へ。で、実際にいってみると、住宅街の真ん真ん中ではないですか!? 気づかずに素通りしてしまいそうな感じでした。スタジオジブリはおそらくバーだと思われるところの明かりがついてましたが、人影はあまり見られず。休みだろうし、当たり前か。代わりに猫が数匹で出迎えてくれました。おそらく、「猫の恩返し」などでモチーフになった猫たちでしょう。第2スタジオとかもあったんですが、こちらも民家にとけ込んでいて、言われないとなかなか気づかないですね。
それで豚屋!! この豚屋が何ともシックで素晴らしい建物でした!感じが良くって、あんな家に住んでみたいなあって思わせる建物でしたよ〜 ちょっと沈んだ雰囲気ってのが何とも魅力でした。
豚屋っていう名前をつけるにしては、かなり落ち着いた洒落た建物でした! あんなところに住んでみたいって思いますよ!!
そうそう、豚屋の前にゴミ置き場があったんですが、それもかなりシックでした。しかも看板がちゃんとついてるし…
玄関前には「普通の会社です!」とか、書かれてあって、半分落書きのような、でもちょっと暖かみのある感じの建物でした〜 にしても、ホント民家に囲まれてました。
という具合で、ホントに大移動でした。走り回ったりして、足が痛いです。右足の甲も痛い…(なぜだ?) それで、帰りの電車がかなり混んでいて指定席が取れず、自由席を何とかゲットしたのですが、疲れが来ていたのか、腰が…(苦笑) ただ、席がなくて立たれていた方もいたので、そんな弱音を吐くと怒られてしまう…(爆)
おまけ
せっかく、「めいとこねこバス」を観てきたので、我が家のこねこバスを公開します!(笑) とはいえ、もう良い大人ネコなんですが…(笑)
レオと言います。別に西武ライオンズに当てつけたわけでもないし、トラなのになぜレオかと言われても、返事のしようがないんですけれども、レオ君です。残念ながら、ひとりも乗せることができませんけれど…(笑) 現在は我が家で生まれたシーズー犬(もうかなり大きくなってますが…)の遊び相手になっていて、シッポは噛まれるわ、耳は噛まれるわで大変な日々を送っているようです。レオ君に応援のメッセージを〜(爆)
って、ワケの分からない日記になってしまった…
2002年11月04日 3連休の後はつらい
まず昨日の疲れが取れていません。昨日は歩いたし、走ったし、移動したし… まあ、半分以上は移動時間に割かれたわけで、他にもジブリ組で参加された皆さんも疲れたでしょうけど、僕も疲れました(笑)。
今日は疲れを癒していたわけですが、来週は職場の旅行があるわけで… 来週は3連休があるわけではないため、身体を休める時間がないということを考えると地獄です(涙)。しかも回るところがワイナリーとか、ウィスキー工場とか酒を巡る観光地なわけで、酒の飲めない僕にとっては良いのやら、悪いのやら…(爆)
にしても、書こうと思っていたことが、ずいぶんと先延ばしになりそうですね(苦笑)。この分だと、「レポート論」を書くのがいつになるやら…
2002年11月05日 ゴメンなされ…
日記といっても、特に書くことがないんだよなあ… 仕事の話をしたところで仕方ないし…(笑)
そういうことで、今日はこれまで!!(爆)
2002年11月06日 気になったこと
先日発売された「ハリーポッター 炎のゴブレット」って、第4巻にあたると思うんですが、なぜに上下巻に分かれるのでしょうか?
ま、1冊にまとめると厚くなりすぎるので分けたっていうのは良く分かるんですが、「第4巻上巻」「第4巻下巻」ってのは何か感覚的に納得できません(笑)。
だから、ファイナルファンタジーX-2(テンツー)も納得ができません(爆)。枝番がつくのがおかしい(核爆)。
ただ、世の中、納得できないことが多いと思うので、そんなことで「おかしい」と声を張り上げていうのも、自分で言っておいてどうかとも思いますけどね(笑)。
2002年11月07日 あまり考えたくないのよねん
今日はネタを考えてはいたんですが、ちょっと疲れていて、頭が働かないので、素直に寝ようかと… って言っている間にずいぶん時間が過ぎてしまったり(苦笑)。
今日は、今後の大きな一歩(?)を踏み出すための調査をしていました。でも、ネットで検索をかけて、良さそうなHPをただピックアップしていただけですが…(しかも眠くなってしまい途中でストップしてしまった…)
前途多難である(笑)。
2002年11月08日 恐縮です。
明日は職場の旅行で早く起きなければならないのですが、まだ寝ていません(苦笑…ちょうど日付が変わった午前0時過ぎ)。
にしても、最近なのですが、恐縮にもやんごとなきお方からお電話を頂くことがありまして…(苦笑) 本当に恐縮至極でございまして、僕もちょいと電話越しでも緊張してしまいます。なぜそんなことになっているのかってのは、まだ明かせないんですが、情報が解禁になっても、僕のホームページでは堂々と明かせません(苦笑)。気になる方は、一度だけ掲示板で報告しようと思ってますので目を光らせていてください。もちろん、時期は未定ですが…
その前にどうしてもということであれば、ご連絡を頂ければお返事できるかも…(笑)
そんなこんなで、意味深なことを言っておいて、明日から旅行に行って参ります!!
2002年11月09〜10日 職場の旅行でした!
昨日は日記を書けませんでした。なぜかというと、職場の旅行ということで、旅館に泊まっていたためです。場所は山形・宮城方面でした。
ま、その珍道記なのですが、まず初日はガラスの絵付け彫りを体験してきました。単にできているガラスを機械で削って絵をつけるだけなのですが… とりあえずトトロの絵を彫ってみました。遠くから見るとそれなりに見えますが、近づくと不自然さを露呈する絵に…(爆)
その後、昼食に米沢牛のしゃぶしゃぶ。旨かったです。しゃぶしゃぶって食べたことがなかったので、どんなものかと思っていたんですが、そもそも肉がおいしい。柔らかくてすごかった。狂牛病なんて言ってられませんでした(笑)。
で、初日の締めはワインの試飲。僕って常々言っているんですが、酒は飲みません。だけど、この日は味を知ろうということで、ちびちびと飲みました。ワインの甘口と辛口って何なのかと思っていたのですが、何となく分かりました。甘口ってのは、苦みは少ないんだけどちょっとツーンとくるやつ。辛口ってのは苦みというか渋みが強いやつって感じ。酒飲みではない僕としては、「甘くも辛くもないやん」って感じ(笑)。ただ、まあ、おちょこっぽいグラスに3杯くらい飲みました。
それで、お泊まりは秋保温泉の某旅館でした。で、この日が良くなかったのかどうかは分かりませんが、同じ職場の男性が立て続けに2人、風呂場で下着などを盗まれてしまうというアクシデントが発生!(笑) 女性だったらともかく、男性の下着を盗んでどうするんだい?(爆)
翌日は大きな滝を見てきました。かなり、すごい滝で、ザーッと水が流れていました。でも寒いのなんの。水面に叩かれている水の冷気が身体に届いて… 足下には雪が残っているしね。この滝に来る途中、バスが道路上でチェーンを履くという場面もあったんですよ。
その後はウイスキー工場。ここでも製造の工程を回って試飲となりました。そうそう、ウイスキーって最初の部分はビールとあまり変わらない製造方法なんですね。原料も変わらないし。それにしても、この試飲はさすがにストレートでは全部、飲み切れませんでした(笑)。たぶん、試飲に出たのは原酒だったと思いますが… ま、頑張って小さいコップに出されたものを半分くらいは飲んだかな?
その後は温麺(「うーめん」と読むらしい)を食して、とある城を見てきました。天守閣から下を見た景色は絶景かな、絶景かなでございました。
そんなこんなで、楽しく旅行に行って来ました。途中でハプニング等もありましたけど(最初は他にメイン幹事がいたのに、風邪でダウンしちゃって僕が幹事代行になったり…)、まあ、良かったかなと。最近は方針転換をして、なるべく自分で体験してみようというスタンスでやっているので、なかなか面白い体験ができたと思います。
そうそう、それでひとつ気づいた点。僕はデジカメを持ち歩いていたんですけれど、ずっとカメラを構えて、レンズ越し(あるいは液晶画面越し)に画像を見がちになりそうなんです。でもそうなると、目の前に実際のものがあるのに、ひとつものを挟んでしまうと、五感をフル活用して感じ取れなくなってしまう危険性があるなあと感じました。いわゆる「観た気になってしまう」ってやつ。
今回は大きな滝を観に行ったのですが、ふと気づいたら僕はデジカメのフレーム越しにしか滝を観ていなかったので、慌ててデジカメをオフにして、実際のこの目で見ました。すると、全然迫力が違うんですよ。どうしてもフレーム越しで見ると目に集中してしまうんですが、直に見ると、目で立体的に感じ取れたり、耳で音を味わったり、肌で感じる感触、温度感、もしかしたら物によっては触感も確かめられるかも知れませんし。そういう多くの情報を肌で感じることによって、いろいろと勉強していけるんだと思ったんです。それをフレーム越しに一意的なスタンスで見ようとしてしまうと、情報が限定化されて、実際には「見た気になっただけ」という現象が起こってしまうのかも。
ま、これは僕が感覚的にそう思っただけなので、他の方はまた違った部分があるのかもしれません。カメラマンの方なんかは、おそらく僕の言ったその五感の部分を、いかに一枚の絵に封じ込められるかといった部分で勝負している……としたらと、僕が言ったことが正しくなってくるんだけどなあ(笑)。
2002年11月11日 参ったな、もう…
ふが… もうこんな時間…(汗) 寝なきゃ…(笑) 時間が過ぎるのが早く感じるなあ。そういえば、もう今年も残りわずか… この間、年が明けたばかりだと思ったのに… 何かイヤになってしまいます。
…ちょっと恐ろしくなってきた(汗)。
2002年11月12日 よい子は早く寝ましょう!
今日は雑用をやっていて、日記を書くのがこんな時間(午前1時過ぎ…)。困ったものです。
最近、やりたいなあと思っていることがあるんですけど、なかなかその時間が取れず、取れたとしても体調不良だったり、集中力がなくて、作業が進められなかったり… ちょっと歯がゆいです。
それにしても、本当に1年って早いものです。また、今になって実感をしてます。来年になっちゃうと、僕は四捨五入すると年齢が30歳になってしまうわけで… 本当に早すぎます。そんな歳になる前に、やっておきたいことが山ほどあるのに…
時間(とき)よ古い友達なら止まって欲しい(このフレーズが分かればかなりの久石通でござります)。
あっ… 昨日と同じことを口走っていることをお許し下さい(苦笑)。オーナーは何を書いているのか、いつも忘れてしまうので…(汗)
2002年11月13日 直線
仕事柄、良く文書でいろいろ情報をやりとりしたりすることがあるんですけれども、この間、職場にやってきた一通の文書がなかなか面白かったのでご紹介。
大抵の場合、文書を書いて、下の方に担当者の名前なんかの連絡先をいれておくと思うんですが、そこが変だったんです。
「担当 ××課 ○○○○
直線 12−3456 」
……直線って何だ!?(笑) 直線でつながっているということでしょうか?(笑) ってのは冗談ですけど、おそらく「直通」と「内線」がこんがらがってしまったのだと推測されます。一応、正式文書みたいな書類なんだから、こんなヘマはしないで欲しいですね(爆)。
また、もう一つミスがあります。この文書、市外から来たものなんです。市外からの場合、市外局番を書いておいてもらわないと調べるのが面倒くさいったらありゃしない(笑)。困ったものです、ハイ。
そんなことを言っておきながら、僕もミスをしたことは何度もあるんですがね…(苦笑)。以前は午前10時と書いたと思ったら午後10時になっていたりして…(汗)
ま、世の中、いろいろあるものですね〜(爆)
2002年11月14日 忘れちゃったなぁ…
さっき、「これを書こう!」と思いついたものがあったはずなのですが、忘れてしまいました(苦笑)。
そうそう、今日はちょっと残業をしました。ちょっと時間的に期限のある仕事をやっていたので、本当にちょっとだけでしたが。おかげでもろもろの作業の時間が…(笑)
ん? 僕の書き込みって、やっぱり取っつきにくさを感じるでしょうか?(苦笑) あんまり馴れ馴れしすぎると嫌味を感じるし、固くなりすぎるとやっぱりイヤだしってところで、つかず離れずの文体で頑張っているんですが、やっぱり固さにちょっとウエイトが掛かっているんでしょうね。
当の本人は、確かに取っつきにくい野郎ですが(笑)、ま、優しいやつだと思います(爆)。なんたっていつもニコニコしているから… ん? 誰だ、ニヤけた怪しいヤツだなんて言ってるのは!?(核爆)
……取り乱して失礼しました(笑)。
2002年11月15日 おぉ〜
久石さんのコンサートの日程が発表されました。来年の3月から4月にかけて行われるということです。
それにしても、我が地元県の福島にも来ていただけるのは福島県民にとっては嬉しいです。これは、県民を代表してでも郡山には行きたいなあと…(笑)
にしても年度末年度初め… 時期的に忙しい時にってのはちょっとつらいですね(苦笑)。何とかしたいなあとは思ってますけれど…
2002年11月16日 髪を切ると寒いですな
今日は髪を切りに行って来ました〜 僕は今のところ理容室派なので、床屋に行っております。4ヶ月ぶりに行ったのかな…
で、床屋の方とパソコンやらインターネットの話をいろいろしておりました。その間にチョキチョキと… 寒いからってあまり短くしないような感じでって言ったんですが、最終的にはいつもと変わらないくらいになっていたような…(笑) まあ、良いんですけどね(爆)。
ま、今日の出来事はそのくらいですね。あ、それと日米野球を見損ねたくらいで…(笑)
2002年11月17日 ちょっと疲れた
昨日の午後10時からのチャット会、ずいぶん長くなってしまい、僕は翌朝の6時くらいまでぶっ通しで参加しました。その後、さすがに一旦は寝たんですが9時30分過ぎに復活してきて、11時までチャットをするという…(笑)
でも、あまりやるもんじゃないですね。その後、昼間はずっと寝てましたから…(苦笑) 何か、ちょっと時間を損してしまったような気分(爆)。
次回のチャット会は、もう少し早めに切り上げましょう!(笑)
2002年11月18日 ちょっと作業を…
えーと、今日はメイン掲示板の過去ログ整理作業をしてました。とりあえず、検索をできるようにしました。けれども、データの区切りが書き込み100個単位なので、おおざっぱな検索しかできないし、また読み込みするのにナローバンドだとかなり時間が掛かります。ただ、まあ、その辺は仕方がないかなあと思っています。
ま、近いうちに公開しようと思いますが、ま、検索するのにおそらく多少なりとも負荷が掛かりますので、乱用は差し控え下さいませ(笑)。
2002年11月19日 第一線で活躍する人
仕事中にちょっと調べものをしていた際に、ふと学生時代のことを思い起こしました。学校に、大変ものすごい英語の先生がいて、その先生の初めての授業は、いきなり先生が英語で自己紹介。途中、全く日本語を挟まず、授業の半分くらいまでぶっ通しでしゃべりまくっていました。学校に入学したて、ついこの間まで中学生だった(高専卒のため)僕たちには衝撃的な授業だったのを今でも覚えています。
しかも、その発音が、ほとんどというか、完璧にネイティブな発音なんです。「アンタ、日本人か?」って具合に…(笑)
この先生、英語界(って言うのか?)では非常に有名な方で、僕らの在学中にも東京書籍に英語の教科書を共編されていたり、数点、英語関連の著作もされています。話に聞くところ、通訳の腕もものすごく、もし通訳の道に入っていれば、第一線で活躍するのは確実だそうで…
で、ネットで調べ事をしていた際、ふとその先生のことを思い出して、googleあたりで検索をかけてみると、いろいろと出てくるわけです。本人のホームページもあるし…
現在、この先生は外国語教育について研究をされているようで(というか、以前から英語の教授法についてはいろいろと研究をされていましたが…)、英語教育についてパネルディスカッションに参加されたりと精力的に活動されており、第一線で頑張っていらっしゃるなあと感じ入っていました。
そんな先生から教授を受けた僕ですが、僕はさっぱり英語はダメでした(苦笑)。なぜダメだったかというと、いろいろ原因はあるのでしょうが、つまるところ、「英語を使う必要性ってのが感じられなかった」ってところかなあと思います。必要に迫られず「やらなきゃならない」っていう具合ではなかったかなあと。そもそも、単語の暗記などもてんでダメだったんですが…(汗)
当時は、英語をやる前に、ちゃんとした日本語を使うのが先ではないのかと思っていたんです(苦笑)。ま、この話もあながち間違いではなくて、まずは自国の言語の構造を把握した上で、他言語を学ばないと、結果的にあやふやなものになってしまうわけで…
そういう点においては、英語を学んだことで、逆に日本語のシステマティックな部分を、意識するようになったっていう意味では非常にタメになったなあと、振り返ってみて感じています。
懐かしいことを思い出しながらも、先生のこれまでやられてきた内容を眺めると、すごいなあと改めて感じ入ってしまいます。教科書書いているだけでもすごいんですけど、さすがに行動力があるってのを痛感しました。ひとつ、長けている方っていうのは行動力があるものなのでしょう。何でもとにかくやってみるっていうのが必要なのかも知れません。
僕も、英語を学ぶ面ではダメでしたが(苦笑)、そういう行動力という部分で、見習って頑張ってみたいなあなんて思いました。
もし英語教育について、ご興味のある方がいらっしゃればその著作なりをおすすめしますので、ご連絡下さいね!!なかなか評判が良いみたいなので…(Amazon.co.jpのレビューをみたところ、好意的な感想が多かったため)
2002年11月20日 書くことが思いつかない…
うーん、うーん…(笑)
今日は頑張ろう、今日こそ頑張ろうと思って何かを始めようとしているんですが、いつの間にか時間が経ってしまって、そのやる機会が失われてしまったり…(笑)
やり始めてみれば、何か動き始めるのでしょうが、やっぱりそこまでに行かないんですよね(苦笑)。やっぱりその辺は凡人と奇才の差なのでしょうか?
そうそう、最近は宮崎駿監督が薦める「夜間飛行」を読んでいます。途中、紅の豚で出てきたような場面が出てきたりもするんですが、やっぱりズッシリと内容のある作品ですね。深いなあと思います。人生の、あるいは人間の価値を、別な角度から眺めて考察している部分があって、ちょっと目から鱗でした。でも、以前に僕が自分の中に抱えていた問題とオーバーラップする部分があって、もしかすると僕と宮崎監督って、案外と同じようなことを考えていたりするのかなと思ってみたりして…(苦笑)
やっぱり、人間ってその時代に、その場所で生きてきた証を残したいものなんですよ。そうすることによって、その人が生きていくことができると。ただ、それが幸せを生むかというとそうでもない。
幸せの価値と、人間の価値。それぞれ違うものなのだけれど、それぞれに比較できないものがある。その辺の話が織り込まれているんですが、僕も頭の中で整理できていないので…(苦笑)
機会があったら、読んでみてくださいね!!
2002年11月21日 何を書いて良いか整理がつかない
書こうかなと思ったことはあるんだけれど、それを書いて良いのか自分では分からずに、ちょっといらついたりする。
たまに日記を書いていて、そんな経験があります。今日もそんな気分です。いや、大笑いをしたんですよ。実に楽しかった。実に愉快だったんだけれども、逆説的に、じゃ、自分はどうなのと考えると身につまされるというか…(苦笑)
具体的に書いてしまうと、自分で作った落とし穴に自分で落ちて抜け出せなくなりそうなので、書きませんが… というか書きたい気にならないですね。
最近、迷いっていうか、何か変なものに取り憑かれているようで何か歯切れが悪いです。ちょっといらついています。何をして良いかよく分からないです、ハイ。
でも決して鬱ではないことは強調しておきます(笑)。これが生みの苦しみか?(苦笑…と言っても何も生み出してない。)
2002年11月22日 なぜか…
仕事が終わった後、なぜか無性に電気屋に行きたくなってしまい、ふと寄り道をしてきました。
電気屋に胸騒ぎするってのも何か変ですけどね…(笑) 案外、何か待ち受けたりしているのではないだろうかと、少し期待してしまったんですが、そんなこと全く起こりませんでした(爆…当たり前か…)。
今日は疲れたので早く寝よう…
2002年11月23日 そうなんだよね
今日はNHK総合テレビで久石さんが音楽を担当された「風の盆から」が放映されました。その後、ふと、数年前に放送されたNHK-BS「世界我が心の旅−サンテグジュペリ・大空への夢」という宮崎駿監督が出演された番組の見返しました。
ちょうど今、サン・テグジュペリの「夜間飛行」を読んでいるところなので、余計に心に来るものがありました。普通に平凡に暮らしていくことのが世の中の流れになっているのだけれど、そうではない部分があるんだということを宮崎監督に示してくれたサン・テグジュペリ。今度は監督が僕にそれを示してくれている。ってのはオーバーですけれど、実際にサン・テグジュペリの作品の思想的な部分は僕にも、賛成できるというか、その通りだと思えるところが多いです。先日も同じ事、言いましたっけね。
それで、サン・テグジュペリの最高傑作と言われている「人間の土地」も読んでみたいなあとふと感じました。サン・テグジュペリと言ったら、「星の王子さま」なんでしょうけれど、深く氏の作品を読んでいる方は「人間の土地」を薦めるらしいんですよ。ま、僕はこういったちょっと重い話の方が好きなので、そのうち読んでみようと思います。
こういった深い感動を与えてくれる人って本当に尊敬しますね。それと同様に子供に大きな夢を与えてくれる人も尊敬します。僕も昔から、そういう人物になりたいなあなんて、ラピュタの映画を観て、感動した子供の頃から思ってましたし。今でもその心は変わらないけれど、何をして良いのか分からなくって…
とにかく、「やる」ってことをしなければならないのに、それができない自分が歯痒くってねぇ…(苦笑) 最近、それを本当に痛感していますよ(笑)。
ふと、そういう真面目なことを考えてしまうと、気持ち的にかなり沈んでしまいますね(汗)。精神的に弱い証拠です(爆)。
そうそう、宮崎監督が同じ番組の中で、作品の感想と重ねて非常に興味深いことをおっしゃっていました。
「ここに留まってはいけないという気持ちがかき立てられるんです。無理をするな、ストレスを過剰にするな、円満に生きろってよく言われるけれど、無理しないとダメなんですよね。無理をして、自分の普段持っている能力の120パーセントの力を発揮する瞬間を持たないと、たいした仕事ができないんです」
2002年11月24日 ベスト・オブ・日記
昨日の日記、我ながら素晴らしい出来栄えだなあと自分で読み返して感じています(爆)。
いやいや、日本語的にはちょっと変な部分があるんですが、気持ちがストレートにすーっと表現できたような感じがして文章を書いていて、初めて満足感を得られたような気がします(苦笑)。
それにしても、お話作りって難しい。ノートとシャーペンを目の前にしても、一文字も書くことができない(涙)。なかなか難しいです。もっと下調べをして頑張らないといけないですね。
2002年11月25日 懐かしみを込めて
ちょっとホームページの更新をしました。ログを暫定版ということでアップしております。また、壬生義士伝をトップにてお知らせ。Amazon.co.jpでご予約下さいまし〜(爆…金の亡者)
そうそう、掲示板のログをまたまた読み返していました。「最近、見かけないなぁ〜」って方がいらっしゃったり、「こんな話、していたなぁ〜」なんて思ったり。懐かしいですよね。もうちょっとで掲示板も4年目に突入するわけですしね。
それにしても、昔の書き込みってかなり爆弾発言やら何やらがあるようで…(汗) これはやばいぞって思ったものは見つけ次第、修正をかけていってます(笑)。って、ホンマもののログにはそのまま、残っているってわけか…(爆)
にしても、ログの検索機能、有効活用できてますか? えーと、先日はあまり連発してやらないようにとお伝えしたんですけど、あまりシステムに負荷は掛かってなさそうなので、もっとバシバシ検索かけて結構ですので、いろいろやってみて下さい!
あ、そうそう、バグ報告! 久石譲CDデータベースにて、フリーワード検索で「胡弓」を入れて実行すると、現時点で2件のデータが該当するんですが、その詳細データが出ません。なぜかは不明です(汗)。なぜだろう? 「胡」だと大丈夫なんですが、「弓」の字がなぜか不具合を起こしているようです。申し訳ありませんが、ご容赦下さいませ。
2002年11月26日 正直言って驚いた
エニックスとスクウェアの対等合併のニュース、驚きました。いや、スクウェアが映画「ファイナルファンタジー」の失敗で100億以上の赤字を抱え込んだ時点で、SCE(ソニー・コンピュータ・エンタテインメント)あたりに吸収されるんじゃないかと思っていたんですが(SCEはスクウェア株を赤字穴埋めのために大量に買い込んだので主要株主になっている)、フタを開けたらエニックスと一緒になっていたという結果に驚き。
とはいえ、最近、犬猿の仲だとも言われた任天堂とスクウェアの関係も徐々に改善しつつあったわけで、そんな状況下、ソニーに助けを乞うという選択肢は取れなかったのでしょう。それで、スクウェアにとってはライバル視している、ドラクエのエニックスに接近してみたと…
ただ、よく考えるとエニックスもドラクエ以外の作品は、そこそこの作品はあるものの、ちょっとドラクエが無い時期はつらい状況になるわけで、エニックスもちょうどいいタイミングで良い話が来たと思ったんじゃないかなと分析してます。
スクウェアにしたら、ソニーとも任天堂とも上手くつき合っていけて、ソフトもいろんなチャネルに出しやすくなるし、エニックスは、スクウェアの海外進出している部分を活用したりなどなどの良いところがあったので、合併と相成ったわけでしょう。
ただ、それぞれの会社のソフト開発スタイルはそれぞれ異なるんですが、そのスタイルについては、それぞれ維持していくということで、その点が合併後の気がかりだったりします。
でも… 「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」の2大ソフトが同じ会社から発売されるってのも、何か奇妙な感じがしますよね。うまく共存していけるのか、ちょっと不安な面があります。お互いのスタッフが行ったり来たりしてしまい、作品の世界観がごちゃごちゃに……なったりはしないと思いますけど…
もしかしたら、同一の会社だけれど、レコード会社と同じようにレーベルで分けるっていう手法もあり得なくもないですよね。「スクウェア・エニックス」が出した、「エニックスブランド」のソフトとかっていう風に。
経営母体は同じだけれど、内容は競い合うよっていう感じで進めようとしているんじゃないかなあと感じますね。
ただ、以前の「セガ・バンダイ」の例にならないように、気をつけてもらいたいです。
2002年11月27日 年末調整
いつの間にか、こんな時間になってしまいました。今日は家でいろいろと作業をやっていたため、こんなに遅くなってしまいました。
というのも、年末調整と格闘していたためです(笑)。社会人の方々は、毎月の給料から概算で所得税を納めていますが、それを年末になって所得税額を確定させて、納税額を調整するってことは毎年行われているんです。
この所得税額の確定させる作業が面倒くさいので、僕はエクセルで小難しい作業を全てパソコンに任せて、数値の確定を行えるファイルを作っていました。でも、このファイルを作るのが面倒くさい(笑)。
普通にネット上に転がっているものを使っても良いんですけど、「交通費が控除額をオーバーしている時にも使えるように…」などリクエストもあったりして、そちらの要望に添えるようにちょっと手直しを加えたり、いろいろやっているとだんだん何が正しいのか分からなくなってきます(苦笑)。
だいたい、僕ってあまりエクセルを自由自在に活用できていないため、自分の中にある知識のみで、何とか対応しようと意固地に頑張っているため、妙に長いヘンチクリンな計算式になるため訳が分からなくなってしまうというわけです。
まあ、何となく形にはなってきたので、良しとします。ふぅ、家で仕事をやってどうするんだ、僕は…(苦笑)
2002年11月28日 何でだろう?
電車の車内アナウンス、なぜいつも「鼻声」なんでしょうか? ふと、この間気になりました。
何か「鼻声」の講習でも受けているんでしょうか? 謎ですよね? ただ、東京などの都市部だとその影響は弱く、地方だとその傾向が強いような気がします。勝手にそう思っているだけかも知れませんが…
書くことが少なかったので、ふと気になったことを書いてみました。
2002年11月29日 ドラゴンクエストVIII 現る
先日、スクウェアとの合併を発表したエニックスが「ドラゴンクエストVIII」の開発についてアナウンスしました。
メインスタッフである堀井雄二さん(シナリオ・ゲームデザイン)、鳥山明さん(キャラデザイン)、すぎやまこういちさん(音楽)は変わらず、ただプログラム製作会社は変更になったようです。このプログラム製作会社が、これまでの流れとは違った会社みたいで、良く分からないです。ドラクエIV(ファミコン版)のメインプログラム兼ディレクターだった木村光一さんの流れをこれまで組んでいたところが制作していたのに(チュンソフト→ハードビート)、今回はどうなんだろうと、様子見段階です。
で、掲示板で情報を出してしまったんですが、今度の週刊少年ジャンプの最新号に、ドラクエVIIIの最新画像が公開されています。そちらをネット上で見たんですが… …うーん、どうなのでしょうか? 非常に微妙な気がします。何といっても画面が3Dの背景(建物等)に、2Dのアニメーションが乗ったような感じ。視点もトップビューではなくて、もしかすると主人公の視点からの映像って感じのものでした。
ただ、まあ、ひとつの画面だけを見て判断をするというのは非常に危険だし、また非常に難しいので、この辺にしておきます。まあ、あれこれ考えることもユーザーの楽しみですけれども、あんまり変なことを言ってしまうと、やっぱり楽しみにしている人に失礼ですしね。というか、僕も楽しみにしているひとりですからね〜
とりあえず、スタッフの皆さんには頑張って欲しいなあと思います。
2002年11月30日 うぅ…
11月も終わりです。来月はどんなことが起きるんでしょうか?
…にしても、ちょっと今日は頭が痛いので、この辺で!(苦笑)