joe hisaishi meet kitano films(BROTHERサウンドトラック)より
BROTHER

作詞 匿名希望さん/作曲 久石 譲

(前奏)
0:25
ああ、俺は兄貴の何を見て来たのだろう
    激しく生きたその背中
        静かに時は過ぎる


愛のない人生を生きて来たと思った
    兄貴の眼差しだけが心の支えだった

人生の儚さを感じたあの夜の静けさ
    凍てついた月明かり
        命の意味も融けて消えてゆく

(間奏)
2:50
人生の刹那さを感じたこの痛みの絆
    凍てついたこの身体
        この命の意味も儚い

愛 それは幻
    夢を捨てる言い訳
        生きてく意味は預けた
            兄貴のその背中に
            (タイムテーブルはjoe hisaishi meets kitano filmsの7曲目に合わせてあります)


解説
 久しぶりに歌詞の投稿を頂きました。匿名希望でということなので、お名前は出しませんけれど、なかなか渋い歌詞になってますね! 曲の内容としては、山本(ビートたけし)を慕う加藤(寺島進)の心情を歌ったものだそうです。ただ、ちょっと危ない雰囲気が漂っているというか…(笑) 匿名希望さん曰く「モーホーちっく」ということですしね〜(爆) これこそ踏み入れてはいけない世界だった、とか…(核爆) 濃い世界観ではあるけれど、綺麗な詞に仕上がっていると思います。

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